30代40代子育て世代の悩み、整理してみたら4つに分かれた

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毎日なんかしんどい。でも、何がしんどいのかうまく説明できない。

30代、40代で子育てをしていると、こんな気持ちになることがありませんか。

私はしょっちゅうあります。

仕事のこと、子どものこと、お金のこと、自分自身のこと。全部がごちゃまぜになって、「なんかもう全部しんどい」になる。そしてその「全部しんどい」を誰かに相談しようとしても、何から話せばいいかわからない。

でもあるとき、自分の「しんどい」を紙に書き出してみたんです。

そうしたら、漠然とした塊だと思っていた悩みが、大きく4つに分かれることに気づきました。

全部を一度に解決しようとするから辛くなる。まず「自分は今、どこが一番きついのか」を知るだけで、少しだけ楽になります。


この記事でわかること

① 時間と体力が、とにかく足りない

これが一番シンプルで、一番どうにもならない悩みです。

朝起きて、子どもを送り出して、仕事をして、迎えに行って、ごはんを作って、お風呂に入れて、寝かしつけて。気がついたら自分の時間はゼロ。なんなら寝かしつけで自分が先に寝落ちしている。

私は41歳ですが、体力にはまったく自信がありません。

つい最近も、子どもの溶連菌が家族全員に広がって、半月ほどダウンしました。子どもたちよりも私が一番こじらせて、一番長く寝込みました。回復した頃には、子どもの小学校入学前の説明会をうっかり忘れていたことに気づいて、慌てて対応する始末。

こういう話をすると「もっとうまく手を抜けばいいのに」と言われることがあります。

でも、うまく手を抜けないんですよね。たまに「今日は頑張ろう」と思って張り切ると、すぐにいっぱいいっぱいになる。かと思えば、お惣菜だらけの日もある。ムラがあるのが現実です。

時間と体力の問題は、根性で解決する話ではありません。「足りないものは足りない」という前提で、自分に何ができるかを考えるしかない。そこを認めるだけでも、少し肩の力が抜けると思います。


② キャリアが止まっている焦り

子育て中にじわじわと大きくなるのが、この焦りです。

育休中に同期が昇進していたり、SNSで同世代の女性がキラキラした仕事をしていたり。そういうのを見ると、「私だけ止まっている」と感じてしまう。

復職しても、以前と同じポジションではなかったり、時短勤務で任される仕事の幅が狭くなっていたりする。「やりたいことがある」わけでもないけれど、「このまま何者にもなれないんじゃないか」という漠然とした不安がある。

私も20代で入った会社を結婚退職した時、「自分には何もない」と感じました。一般事務の経験しかなくて、他の会社で通用するスキルがあるとは思えなかった。

その後、資格を取ることで少しずつ自信を取り戻していきましたが、今でもキャリアの焦りはあります。ライター、Web制作会社、福祉の仕事と3つの仕事をしていて、いい時もあれば「全部が中途半端だな」と落ち込むこともある。

焦り自体は悪いことではないと思います。「このままじゃいやだ」という気持ちは、動くためのエネルギーにもなるから。でも、焦りだけで動くと空回りする。まずは「自分は何に焦っているのか」を言葉にしてみることが大事です。


③ お金と家計の不安

子育て世代にとって、お金の問題は避けて通れません。

教育費、住宅ローン、老後の備え。子どもが小さいうちはまだ先の話に感じるかもしれませんが、実際は「今のうちに貯めないと間に合わない」というプレッシャーがじわじわとのしかかってきます。

特に、収入が片方のパートナーに偏っている場合、「もし何かあったらどうしよう」という不安は常にある。パートや扶養内の働き方だと、「もう少し稼ぎたいけど、子どものことを考えると時間が取れない」という板挟みにもなります。

「働きたい」という気持ちの裏に、「稼がなきゃ」がひそんでいることも多い。これ自体は当然の感情ですが、焦って自分に合わない仕事を始めてしまうと、体力も気力も削られて続かなくなります。

私もフリーランスのライターとして働いていた時期、扶養の範囲で効率よく稼ぐことをかなり意識していました。資格があったから単価の高い仕事が取れた部分もありますが、逆に言えば資格がなかったら「時給の安い仕事を長時間やるしかない」という状況だったと思います。

お金の不安は、知識を持つことで和らぐことがあります。FPの勉強をした時、家計の全体像が見えるようになって、漠然とした不安が「具体的な数字」に変わったのは大きかった。不安の正体がわかるだけでも、対処の仕方が見えてきます。


④ 「自分が何者かわからない」という揺らぎ

4つの中で、一番言語化しにくいのがこれです。

「お母さん」「奥さん」「○○会社のパートさん」。毎日いろんな役割をこなしているのに、「じゃああなた自身は何がしたいの?」と聞かれると、答えられない。

子どもが生まれる前は、自分の名前で生きていた感覚があった。でもいつの間にか「○○ちゃんのママ」になって、自分の輪郭がぼやけていく。

これは贅沢な悩みだと思われがちです。「子どもがいて、住む場所があって、仕事もあるのに、何が不満なの?」と。

でも、この揺らぎは贅沢でもわがままでもない。人間として自然な感情です。

私自身、資格を取り続けてきた理由の一つは、「自分は自分だ」と感じたかったからだと思います。子どもを産んでも、年齢を重ねても、「私はこれを学んだ」「私はこれができる」という実感が欲しかった。

やりたいことが明確じゃなくてもいい。「自分について考える時間」を少しだけ持つこと。それ自体が、自分を取り戻す第一歩になります。


4つは全部つながっている

ここまで4つに分けて書いてきましたが、実際にはこれらはきれいに分かれるわけではありません。

体力がないから働けない。働けないから収入が増えない。収入が増えないから焦る。焦るけど動けなくて、自己肯定感が下がる。自己肯定感が下がると、ますます動けなくなる。

こんなふうに、悩みは連鎖します。

だからこそ、全部を一度に解決しようとしなくていい。

「今の自分は、どこが一番きついのか」

これを見つけるだけで十分です。

体力がきついなら、まずは休むこと、生活を整えることが最優先。キャリアの焦りが一番強いなら、自分の棚卸しから始めてみる。お金が不安なら、家計の全体像を把握することから。自分のことがわからないなら、少しだけ自分について考える時間をつくる。

一つずつでいい。全部同時にやらなくていい。

このブログでは、それぞれの悩みに対して、私自身の経験と、資格やキャリアを通じて学んだことをベースに、具体的なヒントを発信していきます。

完璧じゃなくても、ぼちぼちで大丈夫。

私もそうやって生きています。


この記事を書いた人:さわだまい。ライター、Web制作会社勤務。24の資格を持ち、現在キャリアコンサルタント国家資格に挑戦中。ブログ「マイログ〜資格とお勉強〜」運営。

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さわだ まい
資格好きの主婦
行政書士・宅建士・FP・保育士・危険物などいろいろな資格を持っています。
6歳5歳の育児の傍ら、更なる資格取得にチャレンジします。
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