こんにちは！資格好き主婦のまいです。
「キャリアコンサルタントの資格を取りたい！でも……養成講座の費用が高すぎる！」
そんな風に悩んで、最初の一歩を踏み出せずにいませんか？
私も費用は自分の独身時代の貯蓄から出したので……さまざまな講座を調べては「うっ……つらいわ……鼻血でちゃうわ」と冷や汗をかいたのを覚えています。
30万円〜40万円近い出費は、私のような主婦や一般の会社員にとって決して安くない金額ですよね。
でも、諦めないでください！
実は、国の制度やスクール独自の割引をうまく活用することで、費用の負担を劇的に、時には半額以下に抑えることができるんです。
まい今回は、実際に資格を取得した私が、養成講座の費用の仕組みから、給付金の手続き、そして給付金対象外の方でも使える割引テクニックまで、余すところなくお伝えします。
ブログ案内犬しろちゃん「安かろう悪かろう」で失敗しないための、スクール選びの極意もこっそり教えちゃいますよ。
1. キャリアコンサルタント養成講座の費用の「リアル」
ブログ案内犬しろちゃん3、40万円は大金だ……。でも、みんなそれを払って勉強しているの？
まいそこがポイントなの！定価で払う人もいれば、賢く制度を使って自己負担を減らしている人もいるのよ。この記事でその『賢い方法』を全部教えるからね！
まずは敵を知る……ではないですが、費用の全体像を把握しましょう。
「養成講座」と一口に言っても、そこには色々な費用が含まれています。
受講料の相場は「30万円〜40万円」
大手のスクールから中小規模のスクールまでありますが、一般的な相場は30万円〜40万円程度です。
これを聞いて「高い！」と思うのが正常な感覚です。でも、これには理由があります。
キャリアコンサルタント養成講座は、国が定めた150時間（講義＋演習）という長時間のカリキュラムをこなす必要があるからです。
専門家の先生からみっちり指導を受けるので、どうしてもこれくらいの金額にはなってしまうんですね。
まい要注意！「テキスト代」は別枠の罠
ここで注意したいのが、表示されている受講料に「テキスト代」が含まれているかどうかです。
- テキスト代込みのスクール：追加費用なしで安心。
- テキスト代別のスクール：受講料とは別に、1万円〜2万円程度の教材費がかかる。
まい「このスクール安い！」と思って飛びついたら、後からテキスト代を請求されて結局高くなった……なんて失敗談あります。必ず総額で比較しましょう！
ブログ案内犬しろちゃん入学金がかかる場合もあるって聞いたワン。
まい受講料とは別に「入学金（入会金）」がかかるスクールもあるよね。ただ、キャンペーンで入学金無料になっていることも多いから、そこは要チェック。
2. 養成講座代だけじゃすまない！キャリコン費用のメリット・デメリット
ここでは、養成講座にお金をかけることの「本当の価値」と「リスク」について、私の本音をお話しします。
デメリット：とにかく初期費用と試験費用がかさむ！
正直に言います。キャリアコンサルタントはお金がかかります。
養成講座の費用だけではありません。実は、受験費用（試験を受けるためのお金）も高額なんです。
- 学科試験＋実技試験の受験料：約38,800円（団体により多少異なる）
- 登録手数料：試験に受かった後の登録に約8,000円＋税
講座代で体力を削られた後に、受験料で約4万円が飛んでいく……。これは家計に大打撃ですよね。
だからこそ、**「養成講座の費用をなるべく抑える」**というのが、トータルの出費を減らすための鉄則なんです。
メリット：一生モノの国家資格とスキルが手に入る
それでも私が取得をおすすめするのは、それ以上のリターンがあるから。
単に「資格欄に書ける」だけでなく、**「人の話を聴く力（傾聴）」「問題解決を支援する力」**は、仕事だけでなく子育てや夫婦関係、友人関係でも驚くほど役に立ちます。
まい
「私も勉強してから、夫や子供の話を『聴く』姿勢が変わって、家庭内の空気が良くなった気がします（笑）。このスキルは、一生使える財産ですよ。」
3. 費用を最小限に抑えるためには3ステップをチェック！
ここからが本番です！
あなたの状況に合わせて、最もお得に受講するための3ステップのロードマップを作成しました。
まいぜひチェックしてください！
STEP 1：まずは「専門実践教育訓練給付金」をチェック！
これが最強の節約術です。
厚生労働省の「専門実践教育訓練給付金」の対象講座であれば、国から費用の補助が出ます。
給付金の仕組み
- 受講中〜修了後：受講費用の**50%**がハローワークから支給されます。
- 資格取得後：修了後に資格試験に一発合格し、就職（または雇用継続）すると、さらに**20%**が追加支給されます。
つまり、最大で費用の70%（上限56万円）が戻ってくるんです！
30万円の講座なら、実質負担は9万円程度で済む計算になります。すごくないですか？
どうすればもらえるの？
まずは、自分が支給対象かどうかを確認する必要があります。
今すぐ、管轄のハローワークへ行って相談してみてください。
「私は対象なのかな？」と迷う方へ、ざっくりとした目安をお伝えしますね！
- 現在お仕事をしている人
- 今の会社（または前の会社と合わせて）で、雇用保険に2年以上入っている。
- 離職中の人
- 仕事を辞めてから1年以内で、雇用保険に2年以上入っていた。
※初めて給付金を使う場合の条件です（過去に使ったことがある人は3年以上必要など条件が変わります）。 ※パートや派遣社員の方でも、雇用保険に入っていれば対象になります！
とはいえ、個別の状況によって異なる場合があるので、確実な確認方法は一つ。 今すぐ、管轄のハローワークへ行くことです。
まい私も、最近は雇用保険に入っていなかった（フリーランスと掛け持ちだったので）から対象外だと思っていました。
でも出産がきっかけで退職したため、育児期間中の延長制度の対象者であり、専門実践教育訓練給付金の対象者でした！
厚労省のパンフを持ってハローワークに。
無事専門実践教育訓練給付金を受けることができました！
『私はパートだから無理かな？』と思っている主婦の方も、雇用保険の加入期間などの条件を満たしていれば対象になります。
自己判断せずに、ハローワークの窓口で『教育訓練給付金の支給要件照会をしたい』と伝えて調べてみてください！
注意点：受講開始の原則1ヶ月前までに、キャリアコンサルティングを受けて手続きをする必要があります。ギリギリだと間に合わないので、早めに動きましょう！
STEP 2：給付金対象外でも諦めない！「割引・特典」を探す
「ハローワークに行ったら対象外と言われた……」
「手続きが面倒で間に合わなかった……」
そんな方も、まだガッカリしないでください！
専門実践教育訓練給付金が使えない人のために、独自の割引制度を用意しているスクールがたくさんあります。
狙い目の割引制度
- 早期申込割引（早割）：開講の1〜2ヶ月前に申し込むと1〜2万円引き。
- 学生割引・主婦割引：特定の属性に向けた割引。
- 紹介割引：卒業生や知人の紹介で安くなる。
- 説明会参加割引：無料説明会に参加するだけでクーポンがもらえることも。
ブログ案内犬しろちゃん給付金がもらえなくても、安くなるチャンスはあるんだね！
まい講座によっては『給付金対象外の方限定プラン』なんていう、定価自体を安く設定してくれているところもあるよ。諦めずにリサーチすることが大切です！
STEP 3：受験対策費用も含めてトータルで考える
養成講座に通うだけで一発合格できればベストですが、多くの人が不安を感じて、追加で「受験対策講座」や「論述・面接対策テキスト」を購入します。
- ロープレ対策講座：1回 5,000円〜10,000円
- 参考書・過去問解説集：3,000円〜5,000円
これらを積み上げると、あっという間に数万円になります。
まい私は心配性なので、かなり追加で課金しました……
だからこそ、最初の「養成講座の費用」はできるだけ抑えて、浮いたお金をこうした「直前対策」や「高額な受験料」に回すのが賢い戦略です。
4. 安くても失敗しない！スクール選びの落とし穴と対策
「とにかく安いところを選べばいいのね！」
……ちょっと待ってください！そこには落とし穴があります。
よくある失敗：「安かろう悪かろう」を選んでしまう
費用が安い講座の中には、以下のようなケースが稀にあります。
- 講師の質にバラつきがある（ただテキストを読むだけ……）。
- 振替受講のシステムが使いにくい。
- クラスの雰囲気が悪い。
- 合格率や実績が非公開。
特にキャリコンの試験（実技）は、「誰に教わったか」が合否に直結しやすい試験です。安く済ませても、試験に落ちて再受験（＋約4万円）になってしまっては本末転倒ですよね。
対策：実績と口コミを徹底リサーチ
まい失敗しないためには、以下の2点のチェックがおすすめです。
- 厚生労働省の「指定教育訓練講座」の検索システムには実は、厚労省のサイトで各スクールの「合格率」や「就職率」などのデータが公開されています。客観的な数字は嘘をつきません。
- 実際の受講者の声をSNSなどで探す公式HPの声だけでなく、X（旧Twitter）などでリアルな感想を探してみましょう。
さわだまいの個人的おすすめ：地域連携プラットフォーム
ここで一つ、私が実際に受講して「これはコスパ最強！」と感じた講座を紹介させてください。
それは、「地域連携プラットフォーム」の養成講座です。
まいなんといっても私が比較して選び、実際に受講した講座！！！
おすすめする理由は3つあります。
- とにかく費用が良心的
他の大手スクールに比べて、受講料の設定がかなり抑えられています。広告宣伝費を削っている分、受講生に還元してくれている印象です。 - 講師の質が高い
「安いから適当」なんてことは全くありませんでした。現場経験豊富な先生方が、熱心に、そして実践的な指導をしてくれます。 - オンラインでもわかりやすい！
私は田舎で、日程的にオンラインの選択肢かありませんでしたが、オンライン講座の実績があり、講師も慣れている講座であり、実技演習までしっかり学べる環境が整っていました。
もちろん、お住まいの地域や相性もあると思いますが、「費用は抑えたいけど、質は落としたくない」という方には、ぜひ候補に入れてほしいスクールです。
ブログ案内犬しろちゃんまいさんが実際に通って合格したところなら安心だワン！
5. よくある質問（FAQ）
最後に、費用に関して読者の皆さんが抱きがちな疑問にお答えします！
Q1. 受講料の分割払いはできますか？
A. 多くのスクールで可能です！クレジットカードの分割払いや、スクール提携の教育ローンが使えることが多いです。一度に大金を出すのが不安な方は、月々の支払いに変更できるか事務局に問い合わせてみましょう。
Q2. 教育訓練給付金をもらった場合、税金はかかりますか？
A. いいえ、かかりません！教育訓練給付金は「非課税」ですので、確定申告で収入として申告する必要はありません。全額そのまま受け取れますよ。
Q3. もし試験に落ちたら、給付金の「追加支給（20%）」はどうなりますか？
A. 修了した日の翌日から1年以内に資格取得して就職（雇用）されていればOKです。つまり、一度落ちても、次回の試験で合格すれば追加支給の対象になる可能性があります（詳細はハローワークで確認を！）。
Q4. オンライン中心の講座の方が安いですか？
A. 傾向としてはそうです。教室の賃料などがかからない分、完全通学制よりも安く設定されていることが多いです。交通費も浮くので、トータルコストはさらに下がります。
Q5. 独学で資格は取れませんか？
A. 残念ながら、原則できません。キャリアコンサルタント試験の受験資格の一つに「講習（養成講座）の修了」があるからです。実務経験が3年以上ある方などは例外ですが、未経験から目指すなら養成講座への通学は必須ルートです。
まとめ
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます！
今回のポイントをまとめます。
- まずは「専門実践教育訓練給付金」をチェック！ 最大80%還付は大きすぎるメリットです。ハローワークへGO！
- 給付金対象外でも諦めない！ 各種割引やキャンペーンを活用しましょう。
- 受験料が高いことを忘れない！ 講座費用を賢く抑えて、受験料や対策費用に予算を残しましょう。
- 「安かろう悪かろう」を避ける！ 実績チェックは必須。迷ったら「地域連携プラットフォーム」なども検討してみて。
お金の話ばかりになってしまいましたが、資格取得にかかる費用は「浪費」ではなく、あなたの未来への「投資」です。
キャリアコンサルタントの資格は、あなたのキャリアだけでなく、人生そのものを豊かにしてくれる可能性を秘めています。
まいお金の問題で諦めるのは本当にもったいない！
この記事が、あなたの「学びたい」という気持ちを後押しできれば本当に嬉しいです。
一緒に頑張りましょうね。応援しています！
資格好き主婦のまいでした！
