資格取得に挑戦してみたいけど、お金はあまりかけられない。
なにかいい資格あるかな?
10,000円以内で取れる資格をまとめたよ。
安ければなんでも良いわけではなくて、取得するとメリットのある資格ばかり。
資格を取ろうと思っても、お金の面で躊躇してしまうことってありますよね。
役立つ資格がほしいけど、そんなにお金はかけられないという方も多いと思います。
そこで今回は、低コストで手軽に取得でき、役にも立つ資格をご紹介していきます。
ぜひチェックしてみてくださいね!
こんにちは!資格好き主婦のまい(@maisawaco)です。
私は行政書士、宅建、FP、カラーコーディネーター、簿記3級、ビジネス実務法務検定2級など15種類の資格を持つ資格好き。
学生時代の偏差値40台、主婦の立場から、記事寄稿やブログなどで資格試験のノウハウを発信しています。
10,000円以内で取れる資格
10,000円は安くはないけれど、資格取得のために!とがんばれば捻出できる金額。10,000円で人生をも変えることができるとなれば、高コスパですよね。
10,000円で取得できる資格をご紹介していきます。
ITパスポート
ITにかかわる基礎的な知識を学べる国家資格です。IT業界のみならず、社会人として必要な知識・スキルを身に着けることができます。
あらゆる業界でITスキルは必須。近年受験者数も増えている人気資格です。
受験料 | 7,500円 |
試験日 | 随時(CBT方式) |
難易度 |
受験料は7,500円。市販のテキスト1冊で対策可能です。
テキスト代も省きたいという方は、ネットの無料教材を使っての対策もできます。
勉強が得意な方は、「ITパスポート試験ドットコム」の「過去問道場」と、YouTube動画での対策のみでも合格できるでしょう。
日商簿記検定
日商簿記検定は、日本商工会議所が主催する民間資格(公的資格)です。経理・会計分野の簿記知識の修得度を示す試験で、国家資格に匹敵するほどの知名度と人気を誇っています。
受験料 | 2級:5,500円 3級:3,300円 事務手数料:550 |
試験日 | 6月、11月、2月 随時(インターネット方式) |
難易度 | 2級: 3級: |
就職・転職での評価も高いですが、受験料は安く、受験機会も多く受けやすいというメリットも。
市販教材も充実しており、テキスト1冊1,000ちょっとと安価。YouTubeの教材やネットの無料教材も豊富にあります。
簿記の知識はビジネスで広く役に立ちます!持っていて損のない資格です!
FP技能検定3級
お金に関する幅広い知識を身に着けられるFP3級。合格率は70~80%と高いため、ちょっと頑張れば合格できるところも嬉しい国家資格です。
受験料 | 学科:4,000円 実技:4,000円 |
試験日 | ほぼ1年じゅう(CBT試験) |
難易度 |
受験料は3級で計8,000円。学科と実技がありますが、実技は学科の応用のような試験のため、テキスト1冊で対応できます。
実生活でも役立つ知識がたくさんなので、得るものが多い高コスパの試験ですよ!
医療事務
医療事務は、資格なしでも仕事をすることができますが、資格があると就職に有利にはたらきます。
種類は認定機関により複数あり、いずれも受験料は10,000円以下です。
受験料 | 7,000円~9,000円程度 |
試験日 | 認定機関により異なる |
難易度 |
医療事務資格で有名なので、「医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)」や「医療事務検定試験」など、合格率はいずれも60%~90%と高くなっています。
医療事務の中での最難関は、「診療報酬請求事務能力認定試験」。合格率は30~40%と難しくなりますが、取得すればそれだけ現場でも評価されます。
秘書検定
社会で働く中で、必要なビジネスマナー、基礎知識を得られる資格。就活中の学生が取得するイメージがありますが、社会人でも基礎知識の修得はキャリアアップにつながっていきます。
受験料 | 1級:7,800円 準1級:6,500円 2級:5,200円 |
試験日 | 6月、11月、翌2月 |
難易度 |
これからの社会において、AIに代替されない人間だからこそのホスピタリティー、マナーの活かし方が大切になっていきます。
正しいビジネスマナーや知識は、上司だけでなく取引先等、あらゆる人とのコミュニケーションに役立てることができるでしょう!
難易度はそこまで高くないので、社会人は準1級以上を目指すのがおすすめです。
低コストでスモールスタートを!資格の世界を楽しもう
資格には、10,000円あれば取得できる低コスト、高コスパの優良なものもたくさんあります。
少し頑張れば取得できる資格も多いので、迷っている方はぜひ挑戦してみてください。
資格の取得で、きっと新しい扉を開くことができますよ!
それでは、またどこかの記事でお会いしましょう。