【アンケート取ってみた】女性の就職・転職に有利な資格どれだと思う?【2021年7月】

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まい

こんにちは。資格好きの主婦まいです。
先日こんなツイートをさせていただきました。

https://twitter.com/maisawaco/status/1416226338935955460

Twitterにて、女性のキャリアアップに有効な資格を、31資格の中から選んでいただきました。(複数回答可なのですが、わたしの聞き方が悪いのと、ツイッターの仕様上同じツイートの中の解答は一つしか選べないとう、アレがあり、正確なデータではありませんが)

まい

総数181票いただき、なからなからの結果だったのではないかと思うので、一度まとめてみていきたいと思います。

ピックアップした資格はこちらだよ

女性のキャリアアップに役立ちそうな31の資格

・TOEIC、英検 ・調剤事務管理士 ・保育士 ・MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト) 
・宅建 ・介護事務 ・秘書検定 ・旅行業務取扱管理者 ・介護福祉士 ・ITパスポート
・簿記 ・Webデザイン技能検定 ・基本情報技術者 ・衛生管理者 ・通関士
・FP ・土地家屋調査士 ・キャリアコンサルタント ・販売士 ・品質管理検定
・医療事務 ・情報セキュリティマネジメント検定 ・CCNA ・賃貸不動産経営管理士
・社労士 ・危険物取扱者 ・消防設備士 ・消費生活相談員
・行政書士・税理士・登録販売者

まい

司法書士、公認会計士、不動産鑑定士のように高難易度の資格は除外させてただきました。税理士もこの中ではレベルが突出しているのですが、「科目合格でも就職に有効」ということで、ねじ込ませていただきました

ケアマネジャーのように実務経験が必要な資格、看護師、薬剤師、歯科衛生士のように専門課程を卒業しなければ取得できない資格も除外しているよ

それではどういう結果になったか、さっそく見てみましょう!

この記事でわかること

女性の就職・転職・キャリアアップに有効な資格ってどれだと思う?

宅建士や簿記、FP、カラーコーディネーターから危険物まで……私のツイッターのフォロワーさん方はさまざまな資格に挑戦されています。

そんな方々が選ぶ「就職・転職・キャリアアップに有効な資格」

1位から9位まではこちらになります。

1位 簿記 49票
2位 宅建 17票
3位 社労士 15票
4位 税理士 12票
4位 TOEIC 英検 12票
6位 MOS 11票
7位 FP 8票
8位 保育士 5票
9位 衛生管理者 4票

10位以下はこちらです。

10位 基本情報技術者 3票
10位 土地家屋調査士 3票
10位 行政書士 3票
10位 キャリアコンサルタント 3票
10位 危険物取扱者 3票
16位 ITパスポート 2票
16位 旅行業務取扱管理者 2票
16位 消防設備士 2票

1位は堂々の簿記でした。特に記載をしないでしまったのですが、ここでいう簿記は社会人ではもっとも受験生の多い「日商簿記」のことですね(級は限定していません)。

やはり、もっとも汎用性があり、受験者数も多い簿記が就職関係で強いと思われているようです。

ポイントは汎用性と実用性…そして会計系?

今回の私の質問のように、漠然と「就職・転職に有効」と尋ねるアンケートってありますよね。こういった質問ではやはり「汎用性」がポイントであると思います。

簿記は汎用性、実用性においてとても優れている資格で、税理士事務所や会計事務所だけでなく、一般企業の事務、営業職、金融などさまざまな場面で役立ちます。

まい

SEさんやプログラマーさんも会計システム構築に際して、簿記の知識の必要性を感じたりするらしいよ。専門職+差別化の意味でも、簿記って有用なのかも!

社会人として働くなかでは、どっかで一度は目にする簿記の知識(財務諸表が読めるかとかね)。

とっておいて損がない簿記がやはり1位に輝きました。

2位の宅建は言わずと知れた不動産の超大人気資格ですが、実は不動産業界以外でも建築業界、金融業界で活かすことができます。

超重要な独占業務あり、必置義務ありなので、不動産業界には本当に欠かせない資格。実用性の高さから、こういったランキングでは外せませんね。

女性にとっても、営業職だけでなく不動産事務への転職で有利になり、また不動産を扱う企業も多いため、未経験でもアピールになる資格と言われ根強い人気です。

社労士は、士業の中でも特に女性に人気の資格。おそらく女性に限らなければ、ランキングはもっと下の方になっていたのでは?という印象があります。

独立や勤務社労士だけでなく、企業の総務、労務、人事などでも評価されるため、事務系の仕事をすることが多い女性にとってはかなり魅力的な資格ですよね。難易度も高めなので、就職・転職の際の知識や学力の証明にもなります。

ここで以外だったのが、「税理士」がランクインしたこと。てっきりTOEICやMOSなどの、より汎用性の高いものが来るかと思いました。

これは、わたしのフォロワーさんが、会計系の資格の方に造詣の深い方が多いからかもしれません……が、一方で世間では

  • TOEICの点数が高くてもプラスアルファがないと印象が薄い
  • MOSはあまりアピールにならない

と言われているのも事実です。

これらの資格と比較して、圧倒的に難易度が高く、実用性のある税理士が入ってくるのはある意味必然なのかも。

就職・転職という観点からいくと、独立系の行政書士はやはり低めですね。

何でもいい!という人におすすめなのは簿記かも。でもどれでもOK

今回のアンケートの結果を受けて、やっぱり、「なんかメリットがある資格がほしい!何でもよい!」という方には、「簿記3級をおすすめしたいな」と思いました。簿記も宅建も汎用性があり人気の資格なんですが、簿記の方が受験しやすく、費用も安く、難易度も低いためです。

しかし上位にランクインした資格は、どれも一定のメリットが期待できるものです。

まい

結果を見てなるほど!と思いました!

あとは自分の現在の仕事、興味のある分野、取り組みやすさで、「これかな?」と思うものを選べばいいのかなと思います。

資格は取得したら劇的にめちゃくちゃ人生が変わる!というものと、そうでもないものがありますが、取っておいて損なことはありません。

興味のある方はぜひ挑戦してみてほしいです!

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さわだ まい
資格好きの専業主婦
行政書士・宅建士・FP・保育士・危険物などいろいろな資格を持っています。
2歳と1歳の育児と再就職の傍ら、更なる資格取得にチャレンジします。
この記事でわかること