【カラーコーディーネーター】過去問はない！練習問題とテキストアプリでアウトプットしよう

カラーコーディネーター検定試験の過去問は、2023年現在販売されていません。

でも、問題演習・アウトプットこそ資格試験合格のカギ。ぜひ受験前に、何かしらの問題を解いておきたいものです。

今回私は、

・公式から取り寄せた練習問題
・市販テキストの問題（テキストと問題集が一体化しているもの）

でアウトプットをしました。

今回は、過去問のないカラーコーディネーター検定試験のアウトプットの仕方、公式の練習問題の取り寄せ方法などについてご紹介していきます。

カラーコーディネーター検定試験の過去問題集は販売されていない

カラーコーディネーター試験は2020年にリニューアルされ、従来の1級2級3級の形式から「アドバンスクラス」「スタンダードクラス」の2クラスの体制に変更されました。

過去問に関しては試験回数が少ないため販売されておらず、2023年5月現在も販売されていません。

アウトプットは市販テキストの問題集と公式の練習問題で

資格試験にとって、過去問演習は非常に重要な学習方法です。

カラーコーディネーター検定試験は、公式の過去問題集はありませんが、公式から「練習問題」は出されています。1回の試験分100問が掲載され、答えが用紙1枚ついてくるものです。

解説はありませんが、公式からの問題なので本番の出題内容に近く、出題形式にも慣れることができます。

アウトプットはこちら1冊でもかまいませんが、少し心もとない感じもします。

市販テキストで学習される方は、市販テキストに問題が掲載されているため、そちらと合わせて学習しましょう。

市販テキストの問題集分＋練習問題をすべて解けば、本番で十分合格点をたたき出すことが可能です。

公式テキストを使用者は、問題のためだけに市販テキストを買うか迷いますよね。個人的には、スタンダードクラスは公式テキスト＋公式練習問題で十分だと思います。

アドバンスクラスの場合は、公式テキスト＋公式練習問題を通しでやってみて不安な場合に、市販テキストを購入しても良いかなという感じです。

問題集がなくて不安……公式の練習問題を購入しましょう

リニューアル後の試験の問題演習をしたいと思ったら、今のところ市販テキストについている問題か、公式サイトから注文するしかありません。

市販テキストは購入せず公式テキストのみで勉強される方や、市販のテキストの問題のみでは不安という方は、ぜひ練習問題を取り寄せてみることをおすすめします。

サイトの申し込みフォームから注文できます

練習問題は、公式サイトにある申し込みフォームから注文することができます。

「カラーコーディネーター検定試験　練習問題アドバンスクラス・スタンダードクラス　990円(税込・送料別)

入力したメールアドレス宛に、料金の支払い方法の連絡が来ます。

届きました

ゆうパックで送られてきました。

ネットをみていると初期は普通郵便？で送料500円だったというウワサも。ちょっと安くなって良かった……？

中身はまあまあです

さて、練習問題の中身ですが、

紙の試験問題くらいの厚さ（21ページ）の練習問題の冊子が1冊。あとはカラーチャートと解答、案内が入っています。正直「これで990円か。高級！」って感じですが仕方ありません（カラーコーディネーターや色彩検定のテキスト類って高いですよね）。

そんなに面倒ではなかったです

公式テキストのみで勉強されている方にとっては、問題演習ができないので練習問題はほぼ必須です。気になる方はぜひ購入してみてくださいね。