【カラー系の資格】人気があるのってどれ?まずはどれから…なら色彩検定3級がオススメ!

広告
  • URLをコピーしました!

カラー系の資格っていっぱいあってわかんない!とりあえず人気のある資格を受けたい!

まい

こんにちは!資格が好きな主婦、まい(@maiwasaco)です!カラー系の資格はカラーコーディネーター検定2級を取得しています!

早速ですが、カラー系の資格。「よくわからないけど、とりあえず取りたいな」という方へのおすすめは

  • カラーコーディネーター検定
  • 色彩検定

この二つです。

どうしておすすめなのか詳しくお話していきますね。

本日のお話
  • カラー系の資格はとてもたくさんあるよ
  • 「色彩検定」「カラーコーディネーター検定」が二大検定
  • とりあえず…なら「色彩検定3級」から
  • 勉強法は独学でOK
  • 二大検定の通信講座ならキャリカレがおすすめ

それではいっくよー!

この記事でわかること

カラー系の資格はとてもたくさんある

カラーを学ぶ検定ってたくさんあってよくわからないんだよね。

まい

そうだよね。いろいろな団体が、さまざまな名称の検定を実施しているよ。
まずは代表的なものをみてみましょう!

検定名称主催団体特徴規模・受験地
色彩検定色彩検定協会(旧全国服飾教育者連合会)総合(やや服飾系)3級 26,056人
全国11エリアで実施
カラーコーディネーター検定東京商工会議所総合(やや工業系)3級 6,397人
2021年度よりCBT会場、IBT試験
ADEC色彩士検定ADEC(全国美術デザイン教育振興会)総合(ややデザイン系)公表なし
全国
色彩技能パーソナルカラー検定日本パーソナルカラー協会パーソナルカラー公表なし
パーソナルカラリスト検定一般財団法人日本カラリスト協会パーソナルカラー公表なし
全国13か所、及び団体校
色彩活用パーソナルカラー検定一般社団法人日本カラーコーディネーター協会パーソナルカラー公表なし
ファッション色彩能力検定財団法人日本ファッション教育振興協会服飾系公表なし
デジタル色彩士検定日本カラーイメージ協会Web系公表なし
ネット試験
カラーデザイン検定国際カラーデザイン協会デザイン系公表なし
ネット試験
色彩福祉検定一般社団法人日本色彩環境福祉協会福祉系公表なし
団体及び在宅
色彩活用ライフケアカラー検定一般社団法人日本カラーコーディネーター協会福祉系公表なし
全国10か所及び団体
まい

この他にも、指定の通信講座を修了したことで取得できる「各種認定資格」もあるから、カラー系の資格ってほんとにいっぱいあるんだよ

…カラーに興味あるんだけど、こんなにいっぱいあったらどれを勉強していいかわかんないよ…

たしかに。こんなにたくさんの検定があったら、どれを選んで良いのか迷ってしまいますよね。

自分にはどの検定が合っているのか、マッチする検定を選ぶために、これから順にみていきましょう。

カラーコーディネーター検定

カラーコーディネーターは東京商工会議所が主催する県令試験の1つです。1995年から実施されており、2020年にリニューアル。それまでの1級2級3級の3段階から、アドバンスクラス、スタンダードクラスの2段階の試験になりました。

試験もネット試験化し、自宅や会社のパソコンから挑戦できる、とても受験しやすい検定試験です。

まい

色彩検定とともに色の2大検定と呼ばれています

色彩検定

色彩検定は1990に人例された歴史ある検定試験で、受験者もカラー系の資格で最も多いのが特徴です。

かつては「ファッションコーディネート色彩能力検定」という名前である通り、服飾メインにできた資格ではありますが、現在ではファッションに関する色彩技術、心理ほか色にまつわる幅広い知識を理論的・系統的に学ぶことができます。

ADEC色彩士検定

色彩検定と似ている「色彩士検定」、色彩士県令は1級が合格率10%~30%と難易度が若干高めなのが特徴です。色彩検定がどちらかというとファッションをメインにしているのに対し、色彩検定はファッションに加え、デザイン、グラフィック、環境の分野で活かす色彩センスを学べる形です。

パーソナルカラリスト検定

パーソナルカラリスト検定は、カラーコーディネートの知識の中でも「人」に注目したパーソナルカラーを中心に学べる資格です。髪や肌の色、瞳の色などから似合う色を選ぶ知識・技術を身に着けることで、洋服選びやメイク選びに役立ちます。

ファッション、化粧品、ネイル・ヘアメイク、ブライダルなどの分野で活かすことができるでしょう。

1級から3級まであり、2級3級は受験資格はありませんが、1級は2級の合格が受験要件です。

色彩技能パーソナルカラー検定

色彩技能パーソナルカラー検定は2002年に始まった、パーソナルカラーに関する検定の中では最も歴史のある資格です。一般的なパーソナルカラーの知識に加えて、美しさを演出するための「色彩効果」理論を学ぶことができます。

モジュール1~3に分かれ(1が初級、3が上級)モジュール2を受験するにはモジュール1の合格が(モジュール1と2は併願も可)モジュール3を受験するには、モジュール1・2両方の合格が必要です。

前述のカラーコーディネーターと色彩検定に色彩技能パーソナル検定、または色彩士検定が入り、色の三大資格となることもあります。

「色彩検定」「カラーコーディネーター検定」が二大検定

まず、カラー系の資格で二大検定と言われているのが、「色彩検定」と「カラーコーディネーター検定」です。この二つは受験者数が多く、他の検定よりも歴史もあります

まい

規模の大きさ、実績から二大検定と呼ばれています。

・色彩検定は1990年に認定
・カラーコーディネーター検定は1995年より実施されています。

「色彩技能パーソナル検定」や「色彩士検定」が入り、色の三資格と呼ばれることもあります

二大検定「色彩検定」「カラーコーディネーター検定」の内容は専門性というよりも汎用性。色について総合的に学べるのも特徴です。

また、知名度も高いので「カラー系の資格」といってまず思い浮かぶのが「色彩検定」「カラーコーディネーター検定」この二つではないでしょうか。

色の2大メジャー検定主催受験者数
カラーコーディネーター検定東京商工会議所約1万人
色彩検定色彩検定協会約4万人
年間の各級合わせての受験者数も2資格のみ公表で最も多いと言われています

色彩学の基礎から学べるのも特徴で、特に色彩検定の3級はカラー系の資格の登竜門にぴったりです。

まずはどれから…なら「色彩検定3級」

「色について興味があるけど、初心者におすすめの資格はどれ?」「カラー系の検定でとりあえず取るならどれがいい?」と迷っているなら、「色彩検定」がおすすめです。

特に色彩学の基礎の基礎を問い、色について総合的に学べるのが色彩検定3級です。

色彩検定3級は基礎×汎用性があるから、他の資格の下地にもなるよ。

まい

「色彩検定」はもとは「ファッションカラーコーディネーター検定」という名前だったんだよ。
なので今でも服飾系、ファッション業界に強いとも言われているね。

さまざまな変化を経て、今ではファッション専門というよりも、やや服飾系の要素を残した総合的で実践的な検定になっています。

とりあえず色の勉強がしたいけど、何がいいのかな?という方は「色彩検定3級」から始めてみるのが良いのではないでしょうか。

「とりあえず」なら「色彩検定」の3級

工業系メインならカラーコーディネーター

製品の色やインテリア等に興味があるなら、工業系に強いカラーコーディネーター検定試験がおすすめです。

カラーコーディネーター検定は、色彩検定と同じく色について汎用性のある検定ですが、若干工業寄りです。

カラーコーディネーター検定は色彩学の基礎…というよりも少し専門性が高くなり、難易度も上がります。

難易度のイメージは

色彩検定3級→基礎的
色彩検定2級≒カラーコーディネータースタンダードクラス

色彩検定1級≒カラーコーディネーターアドバンスクラス

(リニューアルを経て、論述がなくなったアドバンスクラスより、2次試験まである色彩検定1級の方が若干難易度が高くなりました)

といった感じです。

しかし、カラーコーディネーター検定は、スタンダードクラスもアドバンスクラスも、検定試験全体でみれば難易度が高いものではありません。

難易度のより高いアドバンスクラスも、合格率50%程度ですので「普通」程度。きちんと対策をとれば合格することができます。

あんまり勉強しないで受験する人もいてこの合格率だから、ちゃんと勉強すれ大丈夫そうかも!

また、ある程度難易度がないと資格は評価されないため、履歴書等で活きるのはカラーコーディネターのアドバンスクラスからとも言われています。

「就職、転職で履歴書に書ける資格が欲しい!」「工業系で資格を活かしたい!」というイメージがわく方はカラーコーディネーター検定試験がおすすめです。

建築、インテリアや製品設計などで資格を活かしたいのであれば「カラーコーディネーター」

パーソナルカラーを学びたい場合、勉強しやすいのは

パーソナルカラーを学びたい場合は、これまたたくさん資格があるのですが

パーソナルカラーの資格抜粋
  • 色彩技能パーソナルカラー検定
  • 色彩活用パーソナルカラー検定
  • パーソナルカラリスト検定
  • パーソナルカラー実務検定
  • パーソナルカラーアナリスト
  • パーソナルカラープランナー
    など…

勉強しやすく、比較的有名なのは以下の3つになります。

・色彩技能パーソナルカラー検定
・色彩活用パーソナルカラー検定
・パーソナルカラリスト検定(旧パーソナルカラー検定)

このうち、さらにパーソナルカラリスト検定については通信講座のユーキャンで講座が設けられているので、在宅で取得が可能。教材も充実していて、仕事や実生活につなげる学びに適しています。

目的に合わせて検定を選ぼう!

二大検定以外にも、興味のある資格、目的がマッチしている資格があればそちらを受験してOKです。

例えば自分の服のコーディネートや、パーソナルカラーを知りたいのであれば、「パーソナルカラリスト検定」「ファッション色彩能力検定」などを受験してみるのも良いと思います。

まい

今流行りのパーソナルカラー診断が自分でできるようになったら、自身の魅力度もグーンとアップしそうですよね

色彩学の概要だけでなく、生活の中に色を活かす活かし方や知識をメインに学びたいのであれば、「色彩活用ライフケアカラー検定」もおすすめです。

色の知識を活かし、自分でセミナーや講師を務めてみたいという方は認定講座を受講して、色の知識だけでなく講師としてのノウハウも学ぶ方が近道かもしれません。

目的がしっかりしている人は、一番マッチした検定や講座を受けるのが良いね!

まい

カラー系の資格で目標がある方は、その検定や講座を直接受講してOK。
まだよくわからないけど興味がある…という方は「色彩検定」や「カラーコーディネーター検定」から始めるのが私のおすすめです。

カラー系資格の勉強法は?

カラー系の資格に挑戦してみよう!と決意したら、次は勉強法はどうするか考えてみましょう!

まい

カラーの勉強は奥深くってためになる知識ばかり。
実生活にも活かせるので、楽しく勉強することができますよ!

色彩検定、カラーコーディネーター検定は独学でも勉強可能

色彩検定、カラーコーディネーター検定は共に独学でも勉強できます

まい

私自身もカラーコーディネーターの2級を独学で学びました

独学の場合、使用テキストは

  • 公式テキスト(東京商工会議所)
  • 市販テキスト

のどちらかになります。

公式テキストのメリット・デメリット

公式テキストを使用するメリットは、本番の出題は公式テキストの内容をもとに作成されているため、問題に近い内容をダイレクトに学べることです

デメリットは、内容が小難しくわかりづらいこと。資料集のような感じで読みにくさを感じる方も多いです。ただこの情報量の多さは、カラーについての辞書的なものとして、その後も使用できるという評判もあります。

市販テキストのメリット・デメリット

一方市販テキストを使用するメリットは、わかりやすさを重視して作られていることです。公式テキストが読みづらい分、市販テキストは要点をまとめてわかりやすくなっています

デメリットはやはり細かい部分は省略されていること。公式ではないため、本番の問題とリンクしづらい面も出てくるかもしれません。

私のおすすめはコレ

勉強慣れしている方→公式テキストのみでOK
勉強が苦手な方→まずは市販テキストから

です。

公式テキストも基本は読み込む学習でOKのため、勉強慣れしているならそこまで抵抗はないと思います。

ただ、勉強があまり得意でない方はちょっとでも「難しい」と感じると苦手意識が出てしまいます。そのため市販テキストの購入が無難だと感じます。

テキスト読み→問題集の練習でOK

勉強の流れは、テキストざっと読み→問題集で実際の問題を解いてみるでOK。

ポイントはテキストはカンペキにしないで、その前に問題に取り組んでみることです。

実際の問題を解いた見た方が、要点が掴みやすく、記憶にも残ります。

正答率は低くてももちろんかまわないので、問題集はなるべく早いうちに解くようにしましょう!

まい

カラコの勉強法についてはこちらも読んでみてね

2大検定のための通信講座ならキャリカレ

基本的に「カラーコーディネーター検定」「色彩検定」のどちらも独学で勉強可能。合格できます。しかし、独学には不安があったり、色についてじっくり丁寧に学びたいという方には通信講座もおすすめです。

まい

基本的は独学をおすすめしている私だけど、今年に限ってはカラーコーディネーター検定がリニューアル&IBT化と変化の時期で不安があっても仕方ないと思う…

ただ検定に合格するだけでなくて、色についてきちんと知識をつけたいという方も通信講座が良いね

カラー系の通信講座もいろいろありますが、二大検定にマッチしているのはキャリカレのW合格指導講座です。

まい

二大検定対策ができるのはキャリカレだけ!

W合格指導講座のメリット
  • 不合格なら全額返金、合格すれば次回の講座を無料で受講できる二大保証
  • 講義をスマホで受講できる
  • カラリストによるカラー診断も無料
  • 受講から12か月のサポート

キャリカレの一番の特徴は不合格なら全額返金。ごうっかうすれば次回の講座を無料で受講できるというびっくり保証です。

正直、通信講座の受講料ってちょっとお高いですよね。でも不合格でも全額保証。合格したら自分で講座を選んで、それが無料で受けられるならとっても嬉しい…

ノーリスクで安心にスタートできるね!

楽しく学ぶこともできるので、すごく充実した勉強ができますよ!ぜひ一度覗いてみてはいかがでしょうか!

カラーコーディネート、パーソナルカラリスト検定対策ならユーキャン

色のコーディネートやパーソナルカラリスト検定の受験を考えているならばユーキャンがおすすめです。

ユーキャンのカラーコーディネート講座は、基本的な色彩の知識を取得し、効果的に色をコーディネートするスキルを磨くことができます。

まい

信頼のユーキャンならではのフォローで、楽しくスキルを身に着けることができるよ

パーソナルカラリスト検定の3級、2級にも対応しているから、身につけた知識を資格にかえよう!

受講開始から12か月間、すべてのサービスを受けることができ、人気のパーソナルカラー診断も受けられるというメリットもあります。

自分のカラーコーディネート、そして仕事にも活かせるスキルを身に着けたいなら、ぜひ一度ユーキャンのカラーコーディネート講座をのぞいてみてはいかがでしょうか。

無料の資料請求ができるよ!

カラー系の資格は楽しく学ぼう!

カラー系の資格はたくさんあります!迷ってしまいそうになりますが、心のままに自分に合ったものを選べばOKです!

  • 目的が決まっている方はその検定・講座に突き進もう!
  • とりあえず…なら二大検定の「色彩検定」「カラーコーディネーター検定」
  • 色彩学の基礎から…なら「色彩検定3級」から
  • 二大検定はどちらも独OK!
  • テキストは「公式」「市販」自分に合ったものを
  • 二大検定の通信講座はキャリカレ
  • 「パーソナルカラリスト検定」ならユーキャン

カラー系の資格の勉強はどれを選んでも、どの勉強方法でも、とても興味深く楽しいです。

実生活でも活かせる知識なので、ぜひ楽しみながら前向きに勉強を進めていってくださいね。

まい

私も自分の勉強がんばります!

カラーの勉強で皆さんの明日が明るくなりますよーに!

また違う記事でお会いできたら嬉しいです☆ここまでお読みいただきありがとうございました!

それでは!また!

ばいばーい☆

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
さわだ まい
資格好きの主婦
行政書士・宅建士・FP・保育士・危険物などいろいろな資格を持っています。
6歳5歳の育児の傍ら、更なる資格取得にチャレンジします。
この記事でわかること