【カラーコーディネーター検定】どんな資格?試験概要・勉強法・活かし方【まとめ】

まい

こんにちは!まいです。
私は資格好きの現在専業主婦。資格や検定は宅建やFP、保育士などいろいろ持っています

「カラーコーディーネーター検定」は、2級(現在のアドバンスクラス相当)をOL時代に取得しました。

今日は東京商工会議所主催の、カラーコーディネーター検定試験®について、試験概要や勉強法、活かし方などをまとめたいと思います

カラーコーディネーターに興味を持っている方はぜひ読んでみてくださいね。

それではいってみよー!

この記事でわかること

カラーコーディーネーター検定ってどんなもの?

まず、カラーコーディネーター検定について、どのようなものなのかお話していきたいと思います。

「色」の資格は沢山ある!カラーコーディネーター検定と色彩検定が2大メジャー

実は「色」に関する資格(検定)は沢山あり、私の知る限りでも10以上あります。

多くは各団体が主催する民間の検定であり、その中でもカラーコーディネーター検定と色彩検定が公的検定で、カラー系資格の2大メジャーとなっています。

こんなにたくさん検定があるよ

検定名主催団体
カラーコーディネーター検定東京商工会議所
色彩検定色彩検定協会(旧全国服飾教育者連合会)
色彩士検定ADEC(全国美術デザイン教育振興会)
色彩技能 パーソナルカラー検定NPO日本パーソナルカラー協会
パーソナルカラリスト検定一般社団法人 日本カラリスト協会
ファッション色彩能力検定試験財団法人日本ファッション教育振興協会
この他にも各種検定があります

それぞれの検定で特色があります。学ぶ内容も変わってくるので、自分の目的に合った試験を受験するようにしましょう。

たまに受験したい検定と、テキストや勉強法を間違えてしまう方がいるようです。

まい

例えば、資格の通信講座で有名な「ユーキャン」の「カラーコーディネート」講座は、「パーソナルカラリスト検定」対策の講座になります

「パーソナルカラリスト検定」は、センスアップや自分に似合う色がわかるようになるというメリットのある検定です。

学ぶ内容はとても有意義ですが、「カラーコーディネーター検定」を受験したい場合は、別物なので注意しましょう。

センスアップのためにカラーを学ぶならユーキャンのカラーコーディネーター講座もおすすめ

まい

カラーコーディネーター検定試験対策は「資格のキャリカレ」で学ぶことができるよ。

カラーコーディーネーター検定は色に関する検定でメジャーなもの

カラーコーディネーター検定試験は、東京商工会議所が主催しています。

東京商工会議所主催の試験といえば、簿記や販売士、ビジネス法務検定など。仕事・ビジネスに関わる検定が多いですね。

受験者数は全ての級を合わせて約1万人(2018年度)となり、色彩検定(約4万人が志願)と合わせて色の2大メジャー検定です。

色の2大メジャー検定主催受験者数
カラーコーディネーター検定東京商工会議所約1万人
色彩検定色彩検定協会約4万人

カラーコーディネーター検定試験は毎年受験者が約1万人います。業界で知名度も信頼度もある資格なので、就職やキャリアアップにも有効です。

カラーコーディネーターと色彩検定の違い

カラーコーディネーター検定と色彩検定の違いは何?

カラーコーディネーター検定と色彩検定はどちらも公的検定で、受験者数も多く、信頼度も高いという共通点があります。またほかの検定よりも色について総合的に学ぶ内容になっています。

この2つの違いは「カラーコーディネーター検定」はどちらかというと工業系「色彩検定」はファッション分野に特化した内容だということです。

まい

インテリアや生活環境の分野は「カラーコーディネーター検定」、服飾や美容の分野は「色彩検定」と言われているけど、色について専門的に学ぶ場合は重複する面もあるからどちらも取得することも多いよ。

2020年6月からリニューアル

カラーコーディーネーター検定試験®は2020年6月より試験がリニューアルされました。

まい

従来の「カラーコーディネーター検定」から以下のような大幅な変更がありました。

カラーコーディネーター1級→廃止

カラーコーディネーター2級程度→アドバンスクラス

カラーコーディネーター3級程度→スタンダードクラス

カラーコーディネーター1級はもともと全国でも400〜500名程度しか受験しておらず、難易度も高い試験でした。そちらを廃止し、アドバンスクラス、スタンダードクラスという2つのクラスを設け知識を問う試験となります。

難易度的にはアドバンスクラスが従来の2級程度、スタンダードクラスが3級程度になります。

※2020年6月度の試験は中止となったので、2020年11月度の試験がリニューアル後初めての試験となります。

2021年度からWeb試験導入へ

カラーコーディネーター検定を実施する、東京商工会議所主催の6つの検定が2021年度よりWeb試験を導入します。

IBTというインターネットを利用した受験方式で、自宅や会社のパソコンから受験が可能になります。

詳細については、2021年3月にHP上で発表予定ですが、現在、以下のようなことがわかっています。

  • インターネット環境があり(Webカメラ搭載など条件あり)、受験に適した環境ならばどこでも受験可能
  • 採点がすぐに行われ、その場で合否がわかる
  • 平日も受験可能
  • 受験シーズンが設けられ、受験はシーズンごと各クラス1回限り
まい

IBTの試験についてはこちらの記事にまとめました

カラーコーディネーター検定試験の難易度

カラーコーディネーター検定試験の難易度は(易しい〜やや易しい)程度です。

受験資格もなく、さまざまな業種の人が受験する中で、3級の合格率は50〜70%、2級の合格率も50%程度となっているので、それほど難しい試験ではありません。

リニューアル後の合格率も

試験回受験者数合格者数合格率
第49回(2020年11月29日)
アドバンスクラス
1,115人561人50.3%
第49回(2020年11月29日)
スタンダードクラス
4,210人3,044人72.3%

ですので、これまでの試験と同等の難易度だと思います。

スタンダードは資格試験の中で易しめの試験、中には一夜漬けで合格する人もいるでしょう。

アドバンスはそこそこしっかり勉強をしなければ落ちてしまうといったレベルです。きちんと勉強すれば多くの人が合格できます。

まい

コツコツ普通に勉強すれば大丈夫です

カラーコーディネーター検定試験の概要

カラーコーディネーターの検定試験®の概要は以下の通りです。

項目内容
受験資格なし
受験地【IBT試験】各自または会社等のパソコン
【CBT試験】全国280のテストセンター
試験日程【IBT試験 第50回】6月17日(木)~7月9日(金)
【IBT試験 第51回】10月14日(木)~11月8日(月)
【利用可能な申し込み時間】10:30、11:00、13:30、14:00、15:30、16:00

※CBT試験については未定です 2021年4月発表
申込期間【IBT試験 第50回】2021年6月1日(火)〜6月25日(金)
【IBT試験 第51回】2021年9月29日(水)~10月25日(月)
※試験希望日の14日前までに申し込み
※申し込み開始日10:00より18:00まで
検定料【アドバンスクラス】7,700円(税込)
【スタンダードクラス】5,500円(税込)
※CBT試験のみ利用料2,200円(税込)が別途かかります
試験時間90分
試験方式マークシート方式
合格基準100点中70点以上
出題範囲【アドバンスクラス】ビジネスにおける色彩の活用事例など幅広い知識
・カラーコーディネーターの実務
・色の見えの多様性とユニバーサルデザイン
・色をつくり、形をつくる 色材、混色から画像へ 等

【スタンダードクラス】日常から見た色彩に関する基礎的な知識
・生活と色の効用
・色を自在に操る方法
・きれいな配色をつくる 等

カラーコーディネーター試験は誰でも受験することができます。またアドバンスクラスとスタンダードクラスは併願も可能です

難易度が高い試験ではありませんが、合格基準70点以上なので、内容はしっかりと理解しておく必要があります。


カラーコーディネーター検定を活かせる場面

インテリア・建築業界

まずはインテリア・建築業界。インテリアや家具、カーテン、クロスなどを選ぶ仕事をする際に、カラーコーディネーターの知識を活かすことができます。

私も職場でリフォームや建築を取り扱うようになったために取得しました。

まい

事務職でしたが、検定に合格してからリフォーム担当者に内装の色はどれが良いか相談されたことがあります

ファッション・美容業界

カラーコーディネーターの知識はファッションや美容業界で活かすことができます。顧客に似合う色や色の組み合わせの提案を的確に行うことができれば、説得力が上がり、売り上げUPや信頼も獲得できます。

ネイルの配色にも取り入れることで、技術の専門性が増し、高い評価につながります。

デザイン・商品開発

テキスタイルやホームページ、などのデザインでカラーコーディネーターの知識を活かすこともできます。

色の配色が与えるイメージは購買意欲にもつながるため、商品開発職やマーケティングの分野でも重宝されるでしょう。

カラーコーディネーターの勉強法

基本的に独学でOK

カラーコーディネーター検定試験®は、基本的に独学でOKです。

テキストの内容が充実しているので、テキスト+過去問をコツコツこなしていけば、独学で合格できる試験です。

中にはスタンダードクラスを受験せずに、アドバンスクラスから受験する人もいます(私もそうでした)

確実に合格を目指す人はスタンダードクラスから。50時間以上勉強時間が取れる方はアドバンスクラスのみの受験でも良いかもしれません。

勉強時間は50時間〜100時間

カラーコーディネーター検定試験の難易度は、「易しい〜やや易しい」レベルです。この難易度の試験は50〜100時間あれば多くの人が合格できます。

ただ、勉強に慣れていないと初めのうちは戸惑ったり、なかなか頭に入ってこない可能性もあるので、ある程度余裕を持たせておくことが大切です。

それでも、100時間ほどあればかなり合格に近づくことができるでしょう。

おすすめの教材

教材は、公式テキストの購入をおすすめします。理由はこちら。

・「公式テキスト」より問題が作られるから
・リニューアル試験に対応したテキスト
・絵や図が豊富になり十分見やすい
・内容も、「カラーに関する辞書」的な感じで合格後も使用することができる

東京商工会議所主催の試験は東京商工会議所より「公式テキスト」というものが発行されています。

公式テキストは文字通り、「公式」。検定の主催者である東京商工会議所が作っている「問題を作る側が作っているテキスト」。そこから問題が作成されることが確かです。

実は私は受験当時は市販テキストを使用したのですが、もしもこれからカラーコーディネーター検定を勉強するなら公式テキストを使用すると思います。

試験内容が変わって間もないので、スタンダードクラス、アドバンスクラスに対応した公式テキストが一番信頼がおける教材だと言えるからです。

独学での勉強法

勉強法はテキストをざっと読んだら、問題を解きながらテキストを復習する方法がおすすめ。実際の問題を解いていくことで、重要な点が頭に入りやすくなるからです。

カラーコーエディネーターの場合のポイントは学習分野ごと、テキスト→過去問→テキスト復習を繰り返すこと。

カラーコーディネーターの学習内容は分野ごと結構違うので、一つのセクションごとに問題とテキスト読みをする方が、記憶に残りやすく効率が良い方法です。

カラーコーディネーターについて学んでみよう

カラーコーディネーター検定試験は色に関する検定の中で知名度もあり、就職、キャリアアップでも有効です。

カラーコーディネーター検定試験についてまとめると

・受験地が多く受験しやすい
・2020年6月からスタンダードクラス、アドバンスクラスの2クラスにリニューアル
・勉強法は独学でOK
・公式テキストがおすすめ

ということでした。

2020年には大幅なリニューアルがあり、スタンダードクラス、アドバンスクラスの2クラスの検定となりました。まだ変更されてから間もないので、これからの動向も気になるところですね。

個人的には色に興味がある方、お仕事で関わりのある方にはぜひ受けてみてほしい検定です。プライベートにも役立つ知識を得られるのでおすすめですよ。

気になる方はぜひテキストをめくってみてくださいね。

それでは、今日はこの辺で。失礼します。

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さわだ まい
資格好きの専業主婦
行政書士・宅建士・FP・保育士・危険物などいろいろな資格を持っています。
2歳と1歳の育児と再就職の傍ら、更なる資格取得にチャレンジします。
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