【宅建】直前期いまからできることリスト【合格を諦めない!】

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まい

こんにちは!まいです。

宅建試験、10月日程の方はいよいよ試験日が近づいてきましたね。勉強の方は順調ですか?

中には、模試の結果が思い通りにいかず、「来年に向けて勉強しようかな…」という方や「模試もやってないし、もう半分諦めてる…」という方もいるかもしれません。

でも、それは本当にもったいないです。私は宅建試験をたった1ヶ月半の勉強で受験したので、受験した年の今頃は全く合格点に届いていない…どころか、やっと市販模試を購入したぐらいの時期です。

ここからが本当の分かれ道。まだわかりません。今日は直前期の今からできることをまとめたいと思うので、今年の試験に合格できるか不安な方はぜひチェックしていってくださいね。

まい

早速ですが、私がオススメする今から出来ることリストはこちら

1.重要箇所を重点的に勉強する
2.語呂合わせを覚える
3.模試の復習をする
4.直前に休みを取る

順番に見ていきます。

この記事でわかること

重要箇所を重点的に勉強する

宅建試験は出題が偏っている部分があります。今から合格をつかみ取るためには、重要な箇所を重点的に勉強した方が良いです。

具体的には

・宅建業法を落とさない
・頻出問題(Aランクの問題)を落とさない
・改正点は必ずチェックする

この3点です。

詳しく見ていきます。

宅建業法を落とさない

宅建業法は宅建試験で20問と最も出題数が多く、問題の難易度も比較的易しくなっています。権利関係に比べて理解より暗記の要素が強いので、やればやるだけ得点源となる分野です。

逆に言えばここで点数を落としてしまうと、他の受験生との差が広がってしまうところ。宅建試験はご存知の通り、全体の出来によって合格点が変わる相対評価の試験です。みんなができる問題、やればできる問題を落としてしまうと、合格はその分遠ざかってしまいます。

宅建業法を大切に、正答していくように重点的に勉強しましょう。

頻出問題を落とさない

同じく、Aランク(出来ればBランクまで)の問題も重点的に勉強したいところです。

宅建業法、同じく暗記の多い法令上の制限等はもちろんですが、苦手な人が多い権利関係の分野でも、Aランクの問題は突飛なことを問うものではありません。繰り返し勉強しているうちに、理解が出来て得意科目にも出来ると思います。

かく云う私も宅建の勉強では権利関係が一番好きでした。最初は「難しい」と思っていましたが、ある日ふっと理解出来るようになり、一番解答に面白さを感じるようになりました。(逆に法令上の制限、その他などは後回しにしていたのであまり得点できず好きではありませんでした)

宅建には合格点を調整するために難問が用意されています。過去問でもそういった問題を解いていると、どうしても苦手意識が生まれてしまいますが、難問はみんな解けません。

難しくてみんなが解けないような問題は忘れて、Aランク、Bランクの問題の精度を上げる方が大切です。解ける問題の正答率を上げていくうちに、苦手意識はなくなっていくので、相乗効果でどんどん出来るようになっていきます。

まい

勉強が乗ってくる感じだよ

まだ間に合います。頻出項目を重点的に勉強しましょう。

改正点を必ずチェックする

法改正は頻出項目であり、毎年必ず問われる問題です。特に今年は民法の大改正があり、必ず勉強すべき項目です。

とはいえ、無理に避けることがなければ既に勉強されている方が多いと思います。お持ちのテキストにも特集があったり、市販模試にも必ず対策問題が掲載されていると思います。そこを必ず復習することが大事です。

あとオススメなのが、問題を解くなどのアウトプットの休憩として「宅建 民法改正」などで検索してみること。いろいろなまとめのサイトが出てくるので、それを眺めるだけでも理解が進みます。

ただ眺めるだけでも「必ず出てくるぞ」という気持ちで見ると、記憶に残りやすいのでスキマ時間でも十分に意味のある勉強法だと思います。

語呂合わせを覚える

語呂合わせで覚えられるものは、語呂合わせで詰め込むのも立派な勉強法です。

私は特に法令上の制限やその他関連知識は、語呂合わせで覚えていました。語呂合わせだと、権利関係など理解系の勉強よりも忘れてしまう可能性も高いと思い、あえて後回しにしていました。

使用していたテキストが「らくらく宅建塾」だったので、語呂合わせも多く、覚えるものもいろいろありましたが、直前期10日前くらいから始めた記憶があります。

暗記系は直前期の方が効果的です。知っていれば解答できるものなので、ぜひ直前期だからこそ、語呂合わせの詰め込み学習にチャレンジしてみてほしいなと思います。

模試の復習をする

模試は復習が最も大事です。

模試をやるメリットは

①本番の雰囲気に慣れるため
②出題の流れを掴むため
③初見の問題を解答する力をつけるため

などいろいろありますが、ちゃんと復習しないとその効果は半減…私の感覚的には1/3とか1/4とかになってしまうと思います。

というのも、模試を受けることの意味は上記の3つのなかなら、③が一番大事だと思うからです。

模試は解答力をつけるためにやる

私も最初は「そろそろ本番形式でやってみるか」「さぁ何点取れるかな」ということのために市販模試を購入し取り組みました。

1回目は確か10月の始めで33点だったと思います。

この時は「やっぱりまだだめだ!ヤバイ!」と思いましたが、一つずつ解答を見ているうちに、「あれ?これ知ってることじゃん」と、勉強したことのある項目を問われていることに気がつきました。というか「なんでこれ間違えたんだ…」とがっくりしてしまう問いがいくつもありました。

そういった問題はうろ覚えだったり、テキストや過去問の解答をただ流し読みしてしまった箇所を問われている問題。逆に言えば、あとちょっと理解が深まれば得点源になる問題です。

ここでちゃんと復習すれば、理解が深まって本番でちょっと違う形で出題されても解答できます。模試をそのままにしてしまうので、すっごくもったいないです。折角なのでじっくり時間をかけて復習することをオススメします。

直前に休みをとる

出来る方は直前に有給だったり、主婦の方は家族に時間をもらったり、落ち着いて勉強できる時間を確保することをおすすめします。

私は秋口はまだ仕事の閑散期だったため、前の週に休みを入れました(有給ではなく代休ですが…)

試験の直前期は疲れも溜まっているし、合格したいという気持ちと落ちたら…という気持ちで心に負担もかかっています。出来れば休みを取って、落ち着いて勉強できる時間があった方が、少し心を休めることもできます。

一日休みをとれば、その日に焦燥感から10時間くらい勉強してしまっても、夜には睡眠時間を確保することができます。仕事をしているとどうしても夕方から夜勉強することになるので、夜までリラックスタイムがあまりとれないこともありますからね。

勉強には睡眠がとっても大事です。休みをとったら、その日はいつもより早めに就寝することもオススメします。

宅建試験いまからできることリスト まとめ

いかがでしたでしょうか。

いよいよとなってきた宅建試験ですが、当時の私からすれば「これからが勝負どき!」といった感じです。まだまだ諦めるには早すぎる!

今まだ合格圏に達していない当時の私のような方も、いまからできることを頑張れば合格にどんどん近づいていくことができます!

その今からできることはコチラでした。

・重要箇所を重点的に勉強する
・語呂合わせを覚える
・模試の復習をする
・直前に休みを取る

当時は必死でやっていたことですが、これらのおかげで合格できたと思っています。

読んでくださった方の中でもこれから伸びていき、合格を手にされる方は大勢いらっしゃると思います。どうか最後まで諦めず走り抜いてくださいね。

頑張った後の宅建合格嬉しいですよ!

寒くなってきましたが、体調には気を付けて勉強頑張ってください。それでは!また!

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さわだ まい
資格好きの主婦
行政書士・宅建士・FP・保育士・危険物などいろいろな資格を持っています。
6歳5歳の育児の傍ら、更なる資格取得にチャレンジします。
この記事でわかること