【ポンコツの行政書士勉強法】怠惰な私が使用した教材をご紹介します

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まい

こんにちは!行政書士、宅建士、FP2級など15の資格を持つ、資格好き主婦のまいです

私は宅建やその他の資格について、このブログでは勉強法を偉そうに語っておりますが、行政書士試験に合格したのは、3回目の受験の2014年度でした。

なぜ行政書士試験にそんなに受からなかったのか……それはひとえにめちゃくちゃ勉強しなかったからです。

私の行政書士の勉強時間は

1年目…100時間くらい?(勉強した記憶がない)
2年目…200時間くらい(計っていない。50日間で合格した宅建と、全期間通して同じくらいはやったという記憶がある)

3年目…300〜350時間くらい(公開模試も受けていないのに、なぜか合格する自信があった)

こんな感じでした。

ちなみに、こんなに勉強しなかった理由は「なんとなくやる気がしなかった」からです。当時20代後半で片思いしている相手がいて(主婦の突然の恋バナ)、そしてデブだったのでダイエットもしたくなり……そんなことをしていたら試験勉強に対するモチベーションがぜーんぜんなくなってしまってたんです。

まぁそんな話は置いておいて、3年目にはなんとなく勉強出来、無事に合格を果たすことができました。

本日はそんな私が使用した教材をご紹介したいと思います。

こんな感じでも合格した人がいる、という謎のモチベーションに役立ててください。

この記事でわかること

1年目はフォーサイトの基礎+過去問講座を受講しました

1年目はフォーサイトの基礎+過去問講座を受講しました。今でいうバリューセット1ですね。

行政書士

フォーサイトを選んだのは、当時から評判が非常に良かったのと、当時他の講座と比較してお値段が格段に手ごろだったこと。あと、テキストの表紙がミレーの「落穂拾い」やゴッホの「ひまわり」などで、なんかおしゃれだなぁと思ったからです…。

可愛い…

フォーサイトの教材自体は良かったのですが、講座を頼んだ時点で既に8月…。それからもなかなかやる気が出ず、なんと100時間程度での受験となってしまいました。

とりあえず受験はしましたが、自分が勉強しなかっただけなのに、「なんでこんなことになったんだろう…」と情けない気持ちで受験したのを覚えています…。

2年目は伊藤塾の「うかる!行政書士総合テキスト」

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2年目からは独学になりました。1年目のフォーサイトの教材をほぼ使っていなかったのが気になって、新しい講座を申し込もうとは思えませんでした。あと2年目もそこまでやる気が出ませんでした…(なのにこの年は社労士試験も受験しています…そちらも全然勉強せず…何なんだコイツは…)

法律系の資格は毎年法改正があるため、新しい教材を買わなきゃなと思い、でも通信講座でまた数万かかるのは…と悩み書店で購入できる市販テキストを購入した次第です。

ちなみに、問題集も買いましたが、そのほかは購入していません。

なんと2年も経っているのに、基礎講座、基本テキストと問題集しか購入していないことになります(受かる気がない)

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合格した3年目の教材は…

合格した年は翌年の秋に結婚することになっていたので、「今年が最後」感がありました。私自身いい加減受からないと自分が嫌になりそうで、今年こそは合格しようと決めました。

とはいえ、ちゃんと勉強を始めたのはまたも夏の終わり頃から。全体を通して宅建の時のように1日中勉強をした日もありませんでした。

この年はフォーサイトのテキストと過去問(2年前のもの)「うかる!行政書士総合テキスト」を両方使いました。

日付がおかしい…

やっと購入した記述式問題集

3年目にしてやっと記述式問題集を購入しました。買ったのは早稲田経営出版の「合格革命 行政書士 40字記述式・多肢選択式問題集」です。

ちなみに、全部回す時間はありませんでした。重要度がABCでランク付けされていますが、Cは全くやっていません。

やっと購入した一問一答

一問一答もこの年に初めて購入しました。それまでの年は「隙間時間に勉強する」という概念が放浪の旅に出ていたため、必要ありませんでした。

模試は市販模試でした

模試は市販の模試を使用しました。記述はわかりませんでしたが、何となく問題が簡単に思えてきていたので、合格するかもと思うようになっていました。

ちなみに、当時私は書店でこちらの模試↓を購入したのですが、今購入するなら、上のLECの出る順の直前模試がおすすめです。記述式問題についての無料解説動画がついてきます。

当たり前ですが……一発合格が一番コスパが良い

という感じで、無駄に時間をかけてしまった私の行政書士の受験期ですが、まだまだここで終わりません。3年目にやっと「合格しそう!」と受験に挑んだ私ですが、2014年は合格点が166点に引き下げられた年で、難易度がかなり高かったのです。

問題を解きながら「これは無理かもしれない…」と焦り、採点をしてみて、記述が爆発的に良ければわからないけど、記述やばいから無理だ……。と意気消沈しました。この年はそれまでの2年間頑張っていないくせに、涙がポロリと落ちてしまいました。

結果的には補正措置があり、(多分記述も激甘採点でした)無事に8.27%の難関試験に合格することができたのです。

ちなみに、この3年間で一番使用したのは、1年目に購入したフォーサイトの基礎講座と過去問講座でした。

2年目以降ケチって独学にしましたが、受験にかける労力を考えると、短期集中で勉強するのが一番コスパが良いです。行政書士講座は、そうはいっても司法書士や予備試験などの講座と比較してそこまで高くはないので、通信講座の利用も全然アリです。

独学で「え?これでいいのかな?」「この教材も買った方がいい?」などといろいろ手を出して失敗するより、よほど良いでしょう。

自分に合った勉強法で合格を目指してください

今回は私の行政書士の勉強時に使用していた教材をまとめてみました。

私は1年目の時点で躓いてしまいましたが、

  • 絶対一発合格したいと思っている
  • 受験まで半年以上時間がある
  • 勉強方法がわからない

という方は、通信講座の利用で、さっさと合格してしまうのがおすすめ。

ぜひ反面教師にしていただいて、貴重な時間と自分の労力を有意義に使っていただきたいなと思います。

また、勉強に慣れている方は独学でも合格可能です。こちらも反面教師にしていただいて、目標を持ち、計画を立て試験に挑んでいただきたいと思います。

今回も記事を読んでいただき、ありがとうございました。

それでは!また!どこかの記事でお会いしましょう!

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さわだ まい
資格好きの専業主婦
行政書士・宅建士・FP・保育士・危険物などいろいろな資格を持っています。
2歳と1歳の育児と再就職の傍ら、更なる資格取得にチャレンジします。
この記事でわかること