忙しい大人の効率のいい勉強法8選|21資格の主婦が実践する科学的コツ

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ブログ案内犬しろちゃん

資格取りたいけど勉強の仕方がわからないし、時間もないし、超不安。
勉強以外も忙しいから、できるだけ効率的な勉強法でサクッと合格したいよ……

まい

大人になると勉強時間はなかなか取れないし、勉強法もよくわからないし、とにかく忙しいし、疲れているから休みたいし大変ですよね。
今日は、そんな大変な大人の勉強に効く、効率的な勉強法をご紹介していきます!

まず結論から言うと、忙しい大人が効率良く勉強するコツは、次の8つです。

1.内容の全体像を把握する
2.アウトプットを重要視する
3.時間をあけ、何回かにわけて勉強する
4.意識して休憩するor別の分野の勉強をはさむ
5.時間を区切って勉強する
6.効果的なタイミングで復習をする
7.「楽しい」という気持ちで勉強をする
8.ご褒美でドーパミンを活性化する

どれも科学的な研究に裏付けがあり、かつ私が21個の資格取得で実際に効果を実感してきた方法です。忙しい皆さんも、このコツを身につければ、時間的コスパ良く学習を進め、成果をサクッと得られるはず。勉強することもきっと苦ではなくなりますよ。

この記事を書いている人
まい

こんにちは!資格好きの主婦まいです。
行政書士、宅建士、保育士、カラーコーディネーター、簿記など21個の資格を持ち、資格好きライターとして活動しています(宅建を独学50日で取ったのを売りにしています(笑))。

学生時代の偏差値40台、勉強が得意とは言えない立場から、実践で磨いた勉強法を発信中。

この記事でわかること

おすすめ!効率の良い勉強法8選

世の中でいろいろ紹介されている「効率の良い勉強法」のなかから、資格好きの私が実践済みのものを紹介していきます。実践できたときとできなかったときの差が激しいので、本当に重要なことだなと実感しています。

では詳しくみていきましょう!

①内容の全体像を把握する

細かな勉強を始める前に、まずは勉強内容の全体像を把握すると、その後の理解度がグンとアップします。

人間の脳が物事を理解するためには、

全体像の把握→細かい部分の把握

と進む方が理解がしやすくなるそうです。

目次→テキストをざっと読んで全体像を把握

資格試験では、まず最初にテキストの目次を読む、それからテキストを一度ざっと読んでみるという流れがオススメです。

目次を読む

テキストにざっと目を通す

目次はそのテキストに書かれている内容を網羅しているので、目次に目を通すだけで全体の構造がイメージしやすくなるためです。

この勉強法のメリットは「どんな試験に対しても有効」ということ。

ブログ案内犬しろちゃん

どんな本やテキストにも目次はあるから、いつでも実践できるね

まい

最近勉強しているITパスポートや簿記でも実践してるよ。Iパスと簿記は勉強のタイプが全然違うけど、どちらにも有効。

目次を読んだら、次はテキストをざっと読んでみるようにします。このときは、全体的にどんな勉強をするのか、学習の流れを掴むことが目的です。なのでまだ内容が理解できなくても大丈夫です。

問題を解いて全体像を把握

そして実は、テキストをざっと読んだらそのまま問題を解いてみるのも、全体像の把握に繋がります

テキストが1冊で済むような資格試験であれば、

①目次を読む
②テキストを1度〜2度読む
③過去問を解く
④テキストの細かい点は過去問を解きながら読み込む

という流れをとることで、出題の傾向や頻出など、力を入れるべき点が自然に頭に入ってくるようになります。

私が受験した資格のなかでは、

行政書士 社労士

宅建士      ←ココ!

FP2級 簿記2級

・ビジネス実務法務検定
・福祉住環境コーディネーター
・カラーコーディネーター
・ITパスポート

の順で勉強量が変わってくるのですが、宅建士まではこのやり方が最も効率が良いと感じました。行政書士以上の難易度の試験は、範囲が広いので分野ごと、科目ごとにこの方法をとることをおすすめします。

実は私は、少し頭がぼーっとしていてもテキストを読んでいれば勉強した気になるので、放っておくとテキスト読みばかりしてしまうタイプです。

おそらく皆さんも、始めは問題が解けないので逆に効率が悪く感じて、「やっぱりテキストからやりたい」となるかもしれません。

でも、問題を考えて答えを探してテキストに戻った方が、テキストが言っている意味を理解しやすくなりますよ。

全体像の把握 → 詳細の把握 が効率が良い!

②アウトプットを重要視する

勉強を進める上では、インプットよりもアウトプットに時間を割くのもポイントです。資格の勉強でいえば、テキストを読むよりも問題を解く方に時間をかけるということです。

パデュー大学のカーピック博士の研究によれば、「人間の脳は入力よりも出力を重要視する」ことがわかっています。

人間の脳は使用する頻度(=どれだけ思い出したか)によって、覚えておくべき「いる情報」か忘れてもいい「いらない情報」かを選択しているそうです。

そのため、テキストを読むインプットよりも、問題を解いたり思い出したりといったアウトプットを繰り返す方が、「これは大切な情報だ」と識別され、記憶の定着に繋がります

問題を解いてやっと使える知識になる

まい

テキストを読んでわかったつもりになっても、いざ問題を解こうとすると全く解けない、ぼんやりとしか思い出せないといった経験はないですか?

ブログ案内犬しろちゃん

いっぱいあるね。しかも答えを見た時「そうそう!それだ!わかってたのにー!!!」ってなるよ。

テキストの読み込みは、そこに答えがあるので、ただ読んでいるだけで理解し記憶に定着したと錯覚してしまいがち。でも、テキストの内容を細かく記憶できたとしても、実際のテストで問題が解けなければ意味がありません。

まい

数学みたいに公式は知っていても、実際の問題では使えなかったってこと、よくありますよね…

いろいろな勉強をしてきましたが、問題を解くことはすべての試験で最も大切です。テキストを何度も読む時間がもしもあるのなら、それよりも先にたくさん問題を解いてみましょう

問題の解き方のポイント → 思い出しながら解く

問題集で学習する場合は、問題を解くプラス参考書のどこに書いてあったのか思い出してみると、記憶の定着により効果を発揮するそうです。

樺沢紫苑さんの「アウトプット大全」では、ビジネスの勉強や専門分野の勉強など問題集がない勉強をする場合は、本を読んだら1ページごとに、そのページにはどんなことが書いてあったか思い出して要約する方法がオススメされています。

私は時々目を瞑ったりして、実際のテキストをイメージしていました。目に焼き付けた記憶から引っ張り出すような感じです。

問題を解く、思い出すといったアウトプットが重要!

③時間をあけ、何回かにわけて勉強する(分散学習)

まとまった時間がとれなくても、小分けに勉強することは十分効率の良い勉強法です。

時間の間隔をあけ、何度かに分けて学習することを「分散学習」といいます。(ちなみに、一度に集中して長時間学習する方法は「集中学習」というそうです。)

分散学習と集中学習では、分散学習の方が長期記憶として記憶が定着しやすいということが、様々な研究によりわかっています。

まい

一夜漬けでテストでソコソコの点数をとっても、テストの後はもう内容をほとんど覚えていないというのが集中学習の極端な例だね。

学生のテストなら集中学習でも良いと思いますが、大人の勉強は確実に実力として定着させなければいけません。

長期記憶として脳に定着させるために、集中学習ではなく、ぜひ何度かにわけて行う分散学習を意識しましょう

スキマ時間を利用する

主婦や社会人の方の場合は忙しいので、スキマ時間しか利用できない=自然と分散学習になっている場合も多いのではないでしょうか。

私も子どものお昼寝の時間、夜寝た後の時間しかとれませんし、仕事をしていれば、お昼寝タイムのかわりに通勤時間、お昼休みが加わるくらいかなと思います。

まい

時間を無理やり捻出しているので、どうしてもスキマスキマの分散学習しかできないですよね。
でもそれが実は効率的だったのか

ブログ案内犬しろちゃん

まいさんはずっと忙しいわけじゃなくて、テレビ見たりぼーっとしたりもしてるけどね。
結果的に効率が良くて良かったね

何回かに分けて学習する「分散学習」をしよう!

④意識して休憩するor別の分野の勉強をはさむ

まとまった時間がとれる場合にも、意識して分散学習をしたほうがいいです。

同じ内容を続けて勉強するのではなく、あえて別の勉強をする一旦休憩を挟むなどを意識して行うことが大切です。

その理由は、脳はもともと集中力が続かないようにできていて、机に向かっての勉強で集中していられるのは30分程度といわれているからです。

長い時間勉強をしているのは、集中しているようで、どこかで注意力が散漫になって効率が落ちている可能性があります。集中できないなかでダラダラ学習を続けていても、貴重な時間がもったいないですよね。

集中力が落ちているなと思ったら、逆にお茶を飲んでぼーっとしてみたり、軽く運動してみたりと気分転換も大事です。

ブログ案内犬しろちゃん

ただスマホとテレビは要注意だよ!
頭が休まらなくて休憩にならないので!

まい

はい!テレビっ子です!
テレビはあらかじめ観たい番組を決めておくのがおすすめです!
スマホは5分、10分と時間を決めておこう!

時間がある日も、あえて分散学習を

⑤時間を区切って勉強する

30分なら30分と時間を区切って勉強することも効率が上がる方法です。

メンタリストDaiGoさんによると、あらかじめ時間を短めに区切って「もう少しやりたかった」「まだできる」というところで終えると、「早く続きがしたい」という気持ちが湧いて、モチベーションに繋がるとのことです。

また「30分しかない」と思うと、やる前から「この時間だけは集中しよう」と気合が入ったり、逆にやる気がない場合も「30分だけだから」「30分後は好きなことをしよう」と、とりあえず始める気になったりと、とりかかりやすくなりますよね。

まい

子どものお昼寝時間に勉強。1時間は無理でも、30分だったらとれそう

ブログ案内犬しろちゃん

お仕事をされている方は、お昼休みの15分だけ!とか決めておくのもいいよね

あらかじめこの時間!と区切って勉強をする

⑥効果的なタイミングで復習をする

記憶の定着に大切なのは、なんといっても「復習」です。では、この復習の最も効果的なタイミングはいつなのでしょうか。

最も効果的な復習のタイミングは「一日後、一週間後、一か月後」です

「エビングハウスの忘却曲線」という有名な研究があります。これは人は暗記した20分後にはその42%を忘れ、一日経つと74%、1か月後には79%を忘れてしまうというものです。

この結果をもとにした、カナダのウォータールー大学の研究により、

  • 学習した24時間以内に10分の復習、
  • 一週間後に5分、
  • 一か月以内に2〜4分復習

をすれば、記憶は忘れ去られることなく復活するということがわかりました。

つまり「一日後、一週間後、一か月後」に復習できれば、勉強した内容は長期記憶として忘れ去られることなく身につくということです。

ウォータールー大学の研究通りでいけば、

一日後の10分+一週間後の5分+一か月後の4分=19分

合計19分復習すれば良いということになります

私は残念ながらこの研究通りには復習をしていなかったのですが、翌日には復習をすることを意識していました。私の場合、いつも学習期間が短くて切羽詰まっていたので、一週間後、一ヶ月後には自然と同じ場所の学習の機会が回ってきていたように思います。

今から学習計画を立てる方は、ぜひこの研究をもとに、復習を最大限に活かして実力をつけていってください。

効果的な復習のタイミングは「一日後、一週間後、一ヶ月後」

⑦「楽しい」という気持ちで勉強をする

効率の良い勉強には、「楽しんで勉強する」ということもとても大切です。

人は楽しい時やリラックスしている時に、脳内物質のエンドルフィンが分泌されるそうです。エンドルフィンはA10神経という脳の神経を活性化し、このA10神経が前頭葉に働きかけることにより、物事に対する意欲=やる気をアップし、海馬では記憶力もアップさせるそうです。

ブログ案内犬しろちゃん

なんかムズカシイね…

まい

「嫌々勉強しても身につかない」っていうことだよね。

「好きこそものの上手なれ」で、
楽しんでやることが実際に記憶力をアップさせていたんだね。

勉強を楽しいと思うにはどうしたらいいの?

最初のうちは「よーしやるぞ」と意気込んでも、徐々にモチベーションが下がってしまったり、そもそも必要に迫られての勉強で、学習の内容自体に興味がわかず楽しんで勉強できない、ということもありますよね。

そういった時はまず、「楽しめるきっかけ」を掴むことが大切です。

前述のように、エンドルフィンは楽しい気持ちの時に分泌されますが、エンドルフィン自体もまた気分を楽しくさせる作用があるそうです。

英語の学習なら好きな音楽や洋画を翻訳してみたり、資格試験ではマンガ本などから入ってみても良いですよね。

まい

ちなみに私の場合は「カフェで勉強」もしていたので、それが楽しさに繋がっていました。

ただお茶をするより、なんとなくカフェが正当化されて行きやすくてそれも良かったんですよね…

ブログ案内犬しろちゃん

まいさんは試験勉強中はエンゲル係数と体重が右肩上がりになるんだよね…

楽しんでやると記憶力アップ!

⑧ご褒美でドーパミンを活性化

ご褒美を用意することもやる気に繋がります

やる気はドーパミンという脳内物質によって起こされます。ドーパミンは

・褒められた時
・報酬を得た時
・報酬を想像している時
・達成感を味わった時

などに分泌されるそうです。

ここで注目したいのが「報酬を想像している時」です。つまり実際にご褒美を得ていなくても、「ご褒美があるぞー」と思っているだけでやる気がアップするのです。

資格試験の場合は、合格して成功した自分を想像することがドーパミンの分泌に繋がるといわれます。ただ、試験までの日にちが長いなど、なかなかモチベーションをキープできない時もありますよね。

そんな時は

「勉強をした時は好きなおやつを食べていい」
「小テストで8割とれたら悩んでいたコスメを買っていいことにする」

など、自分のご褒美を設定することをオススメします。

「自分にご褒美♪」も実は大切!

効率の良い勉強法のよくある質問

Q.朝と夜、どちらに勉強するのが効率的?

A.一般的に、頭がスッキリしている朝は問題演習などの思考系、就寝前は暗記系が向いていると言われます(睡眠中に記憶が整理・定着するため)。ただし一番大事なのは「自分が続けられる時間帯」。生活リズムに合わせて、無理なく確保できる時間を勉強時間にしましょう。

Q.ノートにまとめるのは効率が良い?

A.資格試験の勉強では、きれいなノート作りはおすすめしません。ノート作り自体が目的化しやすく、最も大切なアウトプット(問題演習)の時間が削られてしまうからです。メモはテキストへの書き込みや殴り書き程度にとどめましょう。

Q.スキマ時間しかとれない場合、何から勉強すればいい?

A.一問一答などの問題演習が最適です。5分あれば数問解けますし、アウトプット×分散学習という、この記事で紹介した効率の良い勉強法の合わせ技になります。無料アプリやWebサイト、スマホ完結型の通信講座などを活用しましょう。

まとめ:効率の良い勉強法で目標を達成しよう!

最後に、今回ご紹介した効率の良い勉強法8つをおさらいします。

効率の良い勉強法8選・おさらい
  1. 内容の全体像を把握する(目次→ざっと通読→問題へ)
  2. アウトプットを重要視する(読むより解く!)
  3. 何回かにわけて勉強する(分散学習が長期記憶に効く)
  4. 意識して休憩するor別の分野をはさむ(集中は30分が目安)
  5. 時間を区切って勉強する(「もう少しやりたい」で終える)
  6. 効果的なタイミングで復習する(一日後・一週間後・一か月後)
  7. 「楽しい」という気持ちで勉強する
  8. ご褒美でドーパミンを活性化する

社会人、主婦、学生、どんな方でも時間は有限でとても貴重なもの。そんななかで勉強しようという意欲は、とっても素晴らしいです。ぜひ効率的な学習で、限られた時間や労力を無駄にすることなく、目標を達成しましょう。

ここに書かれていた内容を踏まえて勉強スケジュールを立てれば、きっと目標にグッと近づくことができるはずです。

まい

私がこの勉強法を実践して、知識ゼロから独学50日で宅建に一発合格したときの体験談は、こちらの記事で詳しく解説しています!

勉強法を知ると、目から鱗の発見のおかげで勉強に対する見方が変わったり、資格取得にも好影響があります。皆さんもよかったら、いろいろ研究してみてくださいね。

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さわだ まい
資格好きの主婦
行政書士・宅建士・FP・保育士・危険物などいろいろな資格を持っています。
6歳5歳の育児の傍ら、更なる資格取得にチャレンジします。
この記事でわかること