福祉住環境コーディネーターの勉強に最適のテキストが知りたい!
初心者でも効率良く学べる、わかりやすいテキストをご紹介するね
こんにちは!行政書士やカラーコーディネーター、福祉住環境コーディネーターも3級および2級を持つ資格好きの主婦まい(@maisawaco)です。福祉住環境コーディネーターは独学で勉強される方も多く、どのテキストでどうやって勉強をしていけば良いのか迷いますよね。
そこで今回は、福祉住環境コーディネーターのおすすめテキストについてお話していきます。この記事を読めば自分にぴったりのテキストを選ぶことができますよ。
- 公式テキストと市販テキストは両方買うべき?
- めざせ1発合格!福祉住環境コーディネーターおすすめのテキスト
- 自信がない方は通信講座も検討しても◎
- 自分に合ったテキストを選んで楽しく勉強を進めていこう
それではいってみましょう
福祉住環境コーディネーター検定試験テキスト選びのポイント
福祉住環境コーディネーターの勉強が初めてだと、どんなテキストを使ってどんな勉強をすれば良いのか困ってしまいますよね。
まずは、福祉住環境コーディネーターの試験対策に触れながら、テキストの選び方について解説していきます。
インプット&アウトプットどちらも購入する
テキストはインプット用の教科書、アウトプット用の問題集のどちらも購入しましょう。
・インプット用のテキストは試験の内容を暗記し、知識を定着させるために使用
・アウトプット用の問題集は過去問や模擬試験など、問題を解くために活用
・両方のタイプをバランスよく使うことで、実践的な力を身につけることができる!(片方は不安がのこる!)
また、福祉住環境コーディネーター試験に限らず、多くの資格試験は過去問対策が最も重要です。
問題に取り組むことで、テキストの内容がどのように出題されるかわかり、本番でも対応できるようになりますし、間違った問題をきちんと復習することで記憶に残り、どんどん理解ができていきます。
とにかく問題演習が大切なので、予想問題や一問一答など、問題形式のテキストも必ず1冊は購入するようにしましょう。
公式テキストは数年ごと改定がある!最新版を選びましょう
福祉住環境コーディネーターをはじめとする「東京商工会議所」主催の試験は、東京商工会議所公式よりテキストが発行され、そこから問題が出題されます。
この公式テキストは数年ごとに改定があるため、必ず最新の公式テキスト、またはそれに適した市販テキストを選ぶようにしましょう。
古い版で学習をすると、最新版にある項目を勉強できなかったり、逆にもうない項目を学習してしまったりして、勉強効率が下がってしまいます
メルカリとかで購入する場合は、特にその版が一番新しい者か注意しなきゃだね
ネットフリマなどにあるテキストは、古いものもあるので少し気をつけてくださいね。
暗記系の試験、自分が理解しやすい&覚えやすいテキストを選びましょう
福祉住環境コーディネーター試験には難しい計算問題や、論述問題は出てきません。多肢選択方式で、内容もテキストに記載されていることが理解できていてきちんと覚えていれば解けるものばかりです。
そのため、テキストはとにかく自分が読みやすいもの、覚えやすいものを選ぶことが大切です。また、満点合格を目指すならまだしも、80~90点を目指すならば公式に限らず、市販のテキストでも十分に事足ります。
とにかく、自分が覚えやすい&しっくりくるテキストを選ぶことが大切なのです。
めざせ1発合格!福祉住環境コーディネーターおすすめのテキスト
では、ここからは福祉住環境コーディネーターのおすすめテキストを見ていきます。
福祉住環境コーディネーター3級と2級、それぞれ一発合格&資格界隈ウォッチャーの私が、おすすめのテキストをご紹介します!
ユーキャン「福祉住環境コーディネーター速習レッスン」
私の1番のおすすめは、ユーキャンの「福祉住環境コーディネーター 2級速習テキスト」です。
項目 | 内容 |
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価格 | 2,750円 |
出版社 | U-CAN |
発売日 | 2022/7/22 |
著者 | ユーキャン福祉住環境コーディネーター試験研究会 |
ページ数 | 416ページ |
- 頻出度がABCで書かれていてわかりやすい
- 親しみやすいキャラクターながら、重要な点がわかりやすい
- レッスン末の〇×式の確認テストが大切
「ユーキャンの福祉住環境コーディネーター速習レッスン」は、表現がとにかくやさしくて、文章が簡潔なのが特徴。イラストや図も豊富なので、イメージ重視の勉強の方にも適しています。
やっぱりまとめ方と紙面の見やすさがピカイチ
二色刷りも目に優しく、勉強がすすみます
欄外の補足や用語解説がわかりやすいです。
また、各章ごとの確認テストが理解度を上がてくれます。
このテキスト+過去問題集があれば福祉住環境コーディネーター試験の勉強はバッチリできます。
過去問は相互リンクしながら勉強をすすめるために、同じシリーズがおすすめだよ
過去問を解きながら、わからない点はテキストに戻って学習していけば確実に知識を身に着けていくことができます。
成美堂出版「福祉住環境コーディネーター検定試験2級テキスト&問題集」
項目 | 内容 |
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価格 | 2,310円 |
出版社 | 成美堂出版 |
発売日 | 2022/7/4 |
著者 | コンデックス情報研究所(著、編集)成田すみれ(監修) |
ページ数 | 432ページ |
- 公式テキストの作成委員の方が監修
- 「別冊重要ポイント320」つき
- 40のレッスンでまとめ、一問一答や実力問題つき
成美堂出版の「福祉住環境コーディネーター2級テキスト&問題集」も長く人気のテキストです。
監修は公式テキストを作成していた成田すみれ先生(明治学院大学非常勤講師等)で、内容が非常にわかりやすく、重要な点が頭に入ってきやすくなっています。
重要ポイントがまとめて別冊になったいたり、一問一答の確認問題も40のレッスンごとにあるので、勉強効率も良いですね。
公式テキスト
項目 | 内容 |
---|---|
価格 | 3,800円(3級) 4,950円(2級) |
出版社 | 東京商工会議所 |
ページ数 | 239ページ(3級) |
- 王道の勉強法で正確に勉強していきたい人におすすめ
- 試験範囲を完全網羅
- 専門知識を身に着けたい人のバイブルとして
福祉住環境コーディネーター公式テキストは、試験の実施団体東京商工会議所が出版しています。
試験の範囲を網羅している充実した内容で、この1冊を完璧に覚えることができれば合格は間違いなし。試験合格のためだけではなく、福祉住環境に関わっていく中で覚えておきたい知識、学んでおきたい実例も含まれています。
少し値段がお高いのが気になりますが、専門知識を身に着けたい人はぜひ持っておきたい一冊です。
問題集はコレ!
項目 | 内容 |
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価格 | 1,760円(3級) 1,980円(2級) |
出版社 | ハウジングエージェンシー |
著者 | HIPS合格対策プロジェクト |
ページ数 | 292ページ(3級) 336ページ(2級) |
- 公式テキストに対応&過去問4回分の全問題+オリジナルの実力テストつき
- 各章ごとに重要ポイントをわかりやすく示している
- 読者特典の音声講義+実力テスト100問のWebアプリつき
公式テキストを使った勉強で絶対におすすめなのが、「公式テキスト」+「福祉住環境コーディネーター検定試験 過去問題集&実力テスト」の組み合わせ。
ほぼ公式問題集なのでは?というビジュアルですが、ハウジングエージェンシーから出されている問題集型テキストです。
こちらのテキストには過去問が4回分全問収録されていて、もちろん解答解説つき。解説は音声でも聞けます。
福祉住環境コーディネーターは、問題を解きながら学習することが大切。出題傾向は決まっているので、過去問を解いてしっかりと対策することで合格圏に入っていくことができます。
解答解説はもちろん、重要ポイントも掲載されているので、これ一冊+わからないところをググるという勉強法で合格された方もいるほど!(それはすごい)
福祉住環境コーディネーター試験は、公式テキストはあるのですが公式問題集はないので、問題集選びに迷ったらぜひこちらの一冊をお選び下さい。
市販テキストと公式テキストはどちらも買うべき?→どちらかでOKです
市販テキストと公式テキストについては、両方買うべきという意見もありますよね。
公式テキストは全範囲を網羅してるし、市販テキストはわかりやすい!公式テキストは辞書的に使って、市販テキストでも勉強しよう!
結論からいうと、どちらかの使用でOK。
私の個人的な考えでは、試験に合格するためだけなら、「市販テキスト」+「公式テキスト」+「過去問題集」の組み合わせはちょっ過剰な気がします。
市販テキスト+過去問でも十分に合格できるし、市販テキストだって後から辞書的にも使用することができます。また福祉住環境コーディネーターはとにかく問題を解いて学習していくことが大切なので、過去問+公式テキストの利用の方が効率的という人ももちろんいらっしゃると思います。
専門性の高い知識を身に着けたい人、何かあった時にテキストを読み返したい人は「公式テキスト」+「過去問題集」。とにかく合格できればOKだし、できるだけわかりやすい方が嬉しい!という人は「市販テキスト」+「過去問題集」がおすすめです。
自信がない人は通信講座も検討してみましょう
「福祉住環境コーディネーターに絶対に一発合格したい」「職場で取得を促されているし、受からなかったらどうしよう」「独学は不安」という方には、通信講座の利用もおすすめです。
中でもイチオシはユーキャンの「福祉住環境コーディネーター講座」
ユーキャンの福祉住環境コーディネーター2級・3級講座は、オリジナルテキストとDVD教材、でるポケ、過去問題集のセット。
オリジナルテキストは公式テキストの内容をさらにわかりやすくユーキャンがアレンジしているので、初心者でもイラスト・図解豊富でとっても学習しやすい仕様になっています。
合格率も下がり傾向の中でユーキャンの通信は大変頼もしいです。絶対に1発合格したい方に特におすすめ。
資料請求はもちろん無料なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
自分に合ったテキストを選んで、楽しく勉強をすすめていこう
福祉住環境コーディネーターの勉強は基本的に「テキスト」+「問題集」の組み合わせでOK。
テキストは市販テキストか公式テキスト迷いますが、合格に必要十分な内容とわかりやすさを求めるなら市販テキスト、全範囲を網羅したい&辞書的にも使いたいのであれば公式テキストが合っています。
勉強方法はテキストを読み込むというよりは、問題集中心の学習で、わからない箇所をテキストを振り返って勉強するスタイルがおすすめ。効率よく勉強をすすめることができます。
福祉住環境コーディネーターの勉強は、お仕事で使えるのはもちろん、「家を建てるならどういう家が良いかな?」「将来親や自分に介護が必要になったときに何が必要?」ということもわかる取っても有意義なものです。ぜひ楽しんで勉強していってくださいね
楽しむことが一番大切だよね
今回の記事がみなさんのテキスト選びのお役に立てますように。
それでは、またどこかの記事でお会いしましょう!