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まい

はじめまして!

このブログの運営者のまい(@maisawaco)です。

当ブログ〈マイログ〉を読んでくださり、ありがとうございます。(そしてこのプロフィールまでたどり着いていただき、感無量でございます)

ここでは、わたし自身について、そしてこのブログの内容について紹介していきたいと思います。

マイログ:さわだまい の紹介

まい

まず、私の自己紹介からさせていただきますね。

さわだまいのプロフィール

名前さわだまい
年齢30代後半
職業ライター
(資格メディアや資格予備校のコラムで執筆経験があります。ほかにも生活・子育て系、保険関係や婚活・恋愛系のメディアで執筆しています)
家族構成私、夫、長男(5歳)、次男(4歳)

さわだまいと申します。

この名前はライターを始める時に何となくつけたペンネームなのですが、なかなか気に入っており、お仕事もSNSもすべてこちらの名前で通させていただいております。

とある地方に住んでいる30代後半主婦。最近お肌のアンチエイジングを頑張っていますが、染めても染めても現れる白髪にはほとほと悩まされています。

2018年に長男出産。2019年に次男を出産。年子男子育児に悪戦苦闘しつつも、最近は保育園にも通っているし、まあまあお利口さんになってきて生活が落ち着いてきました。

さて、そんな私の最大の特徴は、資格をたくさん持っていること。なんと15種類もの資格を取得しています。

私が持っている資格一覧

まい

私は現在、以下のような資格を持っています

行政書士
宅建士
ファイナンシャルプランニング技能士2級、3級
ビジネス実務法務検定2級
福祉住環境コーディネーター2級、3級
カラーコーディネーター2級、アドバンスクラス(2022年合格)
危険物乙種四類
・丙種化学(液化石油ガス)責任者
・第二種販売主任者
保育士
・幼稚園教諭二種免許
・英検準2級
・漢検準2級
・普通運転免許
ITパスポート
日商簿記3級
色彩検定2級

これらの資格を取得し、「資格好きの主婦」を名乗ってSNSでも発信しています。

まい

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今までの経歴とわたしが資格好きになった理由

さて、どうして私はこんなにも資格をたくさん取ることになったのでしょうか。そこには、皆さまももしかすると抱えているあるお悩みが関係するかもしれません。

私と資格には2つのターニングポイントが存在します。

まい

よろしければ、少し自分語りにお付き合いください

なんかすごく長いみたいだよ

夢は保育士?安定を求めて一般企業に就職

私は、短大の幼児教育学科の出身です。同級生はみんな保育士か幼稚園の先生になりました。保育士にならなかったのは、クラス47名中私含め5、6名だった気がします。

保育士は幼い頃からの夢!というわけではなかったのですが、子どもはかわいいし、実習を通して素晴らしい職業だなと思うこともあったので、卒業の頃には「保育士になりたいな」という気持ちはありました。

しかし、「なりたいな(ほんのり)」だけではうまくいかないこともあります。

保育士の給与はいずれにしても少ないので、私は卒業後は数年は実家に住もうと考えていました。実家付近は田舎なので、あまり私立の保育園、幼稚園はなく、選択肢は公立の保育園。つまり、公務員しかないような状況でした。

当時、実家付近の自治体の保育士公務員試験の倍率は7倍以上。

3つの市を受けて、学科は通るのですが、どれもこれも最終面接で落ちてしまいました。

「なりたいなぁ」では気合も足りないし、素質もないと見抜かれていたんだと思います。

同級生、友人の中にも1発合格が叶わなかった人は幾人もいて、みんな私立に行くか、臨時職員として働く道を選んでいました。

一方で私は、「私立のあの幼稚園はいやだな(受験はしていた)」「臨時でも来年受かる保証はないし……」ともじもじうだうだ言って、安定を求めて一般企業に進路を変更。実家から近い、地元では安定企業であった燃料会社に就職しました。

地域のガスなどを供給している弊燃料会社(もうやめただろ)は、インフラの一端としてとても安定していて、お給料も田舎ではまずまず。仕事も忙しく、1年目は仕事を覚えるのと研修&燃料系の資格取得、社会人1年目の謎の解放感で終えることになります。

ただ、保育士になることを諦めたわけではなく、そのまま社会人2年目、3年目は公務員試験を受け続けました。やっぱり「臨時保育士」は怖いけど、「公務員」になれるなら保育士をやりたいと思っていたのです。

しかし、社会人4年目。26歳(私は浪人&1年専攻科に行っているので大卒と同じ年齢)の時にターニングポイントがやってきます。

ターニングポイント①若い女性だった私の不安と焦燥感

公務員試験を2年連続で落ち、さあ3年目になりました。

私の住んでいる地元の市の試験、現役と合わせて4度目の挑戦です。

そこで、私は今まで最終面接までは絶対に行っていたのに、2次の実技で落ちてしまいます。

でも、その不合格の通知が届く前に何となくわかっていました。私自身すでに「保育士になりたい」というほんのりとした気持ちが消えてしまっていたのです。ほんのりじゃ、消えますよね……

この社会人4年目の年は、私の中で3つのことが重なりました。

・腰かけのつもりが保育士にならず、人生の目標みたいなものを見失う
・「結婚後、出産後、仕事がないかも」という恐怖
・そもそも、25、6歳は「クォーターライフクライシス」と言って誰もが不安を抱える時期

燃料会社の支店の一般事務はとても地味な仕事です。ルーティン業務の毎日で、経理でもないので忙しいのに何のスキルもつきません(当時はそう感じていました)。

「この仕事は腰かけで、保育士になるまでの仕事」と思っていたのに、結局保育士に受からず、なりたい気持ちさえ消え、何の目標もなくやりたくない仕事を続ける人になりました。(それが仕事というものでもある)

さらに、私の在籍した会社は当時、400名以上従業員がいるのに産育休を取得した女性が1人のみ、という大変産育休がとりづらい環境でした。諸先輩方はみんなみんな寿退社されていくのです。その1人の女性も、上の人とバトルにバトルを重ねて取った育休。私にはとてもそんな真似はできません(すぐ負ける)。

目標もなく、結婚後は仕事も手放さなければならない、そんな不安な状況の中、私は重ねて正体不明の「し、しぬー」という胸の苦しさも味わっていました。

この胸の苦しさ、後から知ったのですが「クォーターライフクライシス」というもの。

クォーターライフクライシス:人生の低迷期のように心が落ち込む時期。もう若いとはばり言っていられない年なのに、社会一般では一人前ではない。まだ自分は何も成し遂げててはいないけれど、行動することもできない

もしかすると、ここまでお読みいただいている皆さんも心当たりがあるのではないでしょうか。女性だけでなく、男性も経験し、誰もが経験することのある普通の感覚だそうです。

この、3つのポイントが重なったことで、私はとんでもない焦燥感にかられ、「何かをしなければ!」と思うようになりました

人によってこの「何か」はきっと違うと思いますが、私の場合はそれが「資格」だったのです。

「宅建」が私を救ってくれるかも

私は、社会人4年目のある日「宅建を受けよう!」と思い立ちました。

なぜ宅建だったかは、それなりに理由があります。

①会社が不動産事業やリフォーム事業を立ち上げ、異動などのアピールになると思ったから
②結婚後に退職したとしても、宅建を持っていれば何とか就職できそうと思ったから
③人生を変える可能性がある資格かつ、取得の可能性がありそう資格だったから

当時、その数年前に会社が不動産事業などを立ち上げ、力を入れている最中でした。支店の一般事務なんて何にもならないけど、宅建を取ってアピールすれば……異動できれば手に職がつくと思ったのです。

また、結局今の会社では活躍できず結婚後退職するにしても、宅建を持っていれば不動産会社の受付なりなんなり、なにか仕事は見つかるだろうと考えました。

難関資格は私には無理そうだけど、以前に大平光代さんの『だからあなたも生き抜いて』を読んだうっすらとした記憶の中で、「難しそうだけど、頑張ればいけるかも」という気持ちにもなっていました。

そして、私がそう決心した時点ですでに7月。申し込みが始まっていて、急いで願書を出しました。最後の公務員試験の最中でした。

1カ月半の勉強で見事「宅建」を取得

なんだかんだ怠け者の性格が災いし、公務員試験後に宅建の勉強を始めた私ですが、猛勉強?の末、見事宅建に1発合格をすることができました。

宅建を取ったことで、確かに私の人生はかわりました。

・短期間でも全力を出せば合格できる!という自信
・みんなに褒められて承認欲求が満たされた高揚感
・資格ボーナスがつき、金銭面でも潤う
・法律の勉強面白いかも→行政書士につながる

ざっと、これだけのことが短期間のうちに起こりました。

中でも、自分に自信がついたことが大きかったと思います。

私は、前述した通りそれまでとにかく「試験」に落ちまくっていたのです。公務員試験は複数の自治体で10回くらい落ちていることになりますし、それ以前は大学入試も落ちて浪人しています。

就職後に取った燃料の資格や危険物乙四が、かろうじて私の自尊心を保ってくれていたようなもの。

そこへガツンと来たのが、私の中では難関と感じていた「宅建」です。

さらに宅建は、知名度が高いので燃料会社のおじさんもみんな褒めてくれました。とっても嬉しかったです。

私は、芽生えた自信とさわりだけ学んだ法律への興味で、行政書士試験を受けることに決めました。

行政書士は3年目で合格、社労士になりたい?

行政書士は結局3年目で合格するのですが、その間に職業として社労士に惹かれるようになりました。もともと独立できるような性格ではないので、勤務できる社労士が良いのと、事務経験も活かせそうな気がしたからです。

このころには、結婚後の就職の不安というのはあまりなくなっていました。

・FP2級
・ビジネス実務法務検定2級
・福祉住環境コーディネーター2級
・カラーコーディネーター2級

なども取得していたからかもしれません。

ターニングポイント②社労士事務所に就職も、またまた夢破れる

辛くも行政書士資格を取得した後、結婚して案の定燃料会社を寿退社。

そして引っ越した先で、社労士法人のパート求人を見つけ就職することになります。

その社労士法人は、私が以前からホームページを見て気になっていた会計事務所のグループ法人。採用された時はとてもうれしかったです。

パートから正社員登用も普通にあり、将来の展望もみられました。

しかし、私はいきなりの激務(諸事情で残業続きになってしまった)と「ミス」に極端に弱い自分のガラスハートのせいで心の調子を崩し、2年あまりで退職することとなります。ちょうど妊娠と重なったのですが、産育休も普通にとれる職場で逃げる形で退職しました。

それでも助けてくれるのは「資格」だった…

退職後は2人の子供の出産、育児がはじまります。産後は、産後メンタルと社労士事務所時代のトラウマ(「私は仕事ができない人間…」と思い込んでいた)で、仕事に対して非常にナーバスになっていました。

一方で、不安や苦手意識があるほど人はそのものについて考えてしまうもの。めちゃくちゃ「仕事どうしよう」「働けるかな」と考えてもいました。実際、家計的にも働かなきゃいけないし、就活、保活どっちが先問題もあります。

そんな中、私は資格を活かして「Webライター」を始めてみようかな、と思いつきます。

インターネット上の文章の執筆を代行するWebライター。クラウドソーシングサイトの広まりで、主婦にも手を出しやすい在宅ワークです。ライターで開業すれば、在宅で保育園に預けられるのも大きな魅力。

Webライターに特に資格は必要ありませんが、案件に応募して採用されなければならないので、弱気でいると全く採用されず、極端に安い報酬で食いつぶされる怖い世界でもあります(当時そう思っていた)

しかし、私はいろいろな資格があったので、はじめから少し強気で資格関係の案件に応募することができました。何とか仕事がつながり、今はライターで稼げています。

再就職への不安も薄らぎつつ、今は模索中

また、ライターを本職にするか、やはり一般企業で働くかは正直まだ迷っています。ここまでお読みいただいた通り、私は現在、特に今やりたいことがないのです。

もう良い年でもあるので、就職をするなら早い方が良いのですが、ライター業も非常に楽しく、そして子どものことですぐ休めるなど都合が良いのでそれも決めかねています。

なんと優柔不断な人間ですが、それでも何とかは生きていけそうなのもまた資格があるからですね。

私自身、最近伺った面接等で資格が評価されているのも実感しています。

私は、今現在も資格に助けられているのです。

結婚前の女性、ママになった女性、どちらにも届けたい資格の魅力

これまでの経験から、結婚前の女性、ママになった女性どちらにも、もしも不安があり、それが資格の取得によって解消されるのなら、その魅力を伝えてぜひ取得につながればいいなと思うようになりました。

・どんな資格が良いのか
・効率的な勉強法
・資格の活かし方
働き方
・資格取得と子育ての両立の仕方

などもお伝えできれいいなと思い、このブログを始めた次第です。

一方で、何でもかんでも資格が解決するわけではないとも思っています。

たとえば、早く就職したいのであれば、資格を取得よりも効率的な就活の仕方を実践した方が良い場合もあると思いますし、キャリアアップの方法も資格だけではないでしょう。

人生の時間は有限なので、その時々で自分にとって最も大事なことに使った方が良いですよね。

模索中ではありますが、そんなバランスもとりながら、皆さんにとってポジティブなきっかけになる記事が書ければ嬉しいなと思います。

皆さんと一緒にいろいろとあがきながら、人生を楽しんでけるように。私も頑張りたい。

そう思いながらブログを執筆していきます。

まい

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。それでは、どこかの記事でまたお会いしましょう!

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