こんにちは。まいです。
クラウドワークスなどのクラウドソーシングで在宅ワークを始め、4月から子どもたちは年少と1歳児クラスに通っています。
今日は風邪で休んでばっかりの1歳の状況から、保育園を継続するための現況届について、入退園の基準などのお話をしていきたいと思います。
保育園に預けた時の状況、書類、手続き等についてはこちらの記事をどうぞ☆
入園から1ヶ月の様子はこちらです。
これからクラウドソーシングを始めたい、在宅ワークが気になっているという方はぜひ読んでみてくださいね。
現在収入は低いです
クラウドソーシングで開業してから3ヶ月か経ちました。思ったより収入が伸び悩んでいます。理由はやっぱり子どもが休みがちなこと。実際に休んでも大変なのですが、休む可能性がある以上、バリバリに仕事を入れられないのも収入が低い大きな原因となっています。
子どもたち、特に次男は4、5月風邪をひきまくり、半分くらいお休みをしていました。6月も月初に3日休み、心配でしたがなんとか持ち……と思ったら私が風邪をひいてしまいちょっと大変でした。
私はこんな感じですが、主婦ライターで扶養を超えて稼がれている方も大勢います。皆さん夢を捨てないで…という感じ。逆に言えばこんな感じですが、保育料+ちょっとくらいにはなっています(お兄ちゃんが無料だからね)
就労の基準を下回っちゃったら、退園になっちゃうの?
そんなこんなで、あまり仕事ができていなかった3ヶ月。あることがちょっと気になりました。私の住む自治体では、就労での保育園の入園基準は「最低でも一日4時間以上かつ月に16日以上」の就労ですが、ギリギリか少し多いくらいしか働けていません。(しかも4月5月は昼間できなかった分、夜活動していた時もあったのできつかったです)
収入も低いので、万が一「本当に働いていますか?」となったらどうしようという不安もありますね。
私の住む自治体では、9月に現況届の提出があり、そちらには6月、7月、8月分の就労状況を記載します。収入については記入箇所のない自治体もありますが、私の住む自治体では1ヶ月ごとの収入を記入するようになっています。
4、5月の頃は夜や休日を使ってなんとか対応、6月は結果的に3日しか休まなかった次男ですが、子どもがもっと休んでしまったり、何か他の事情で仕事できなくなってしまった場合はどうすれば良いのでしょうか。
ちょっと気になって住んでいる自治体に聞いてみました。
就労できた日が少なく、下回ってしまったらどうする?
まずは就労した日が基準より足りなくなってしまったら、どうなるのか尋ねてみました。
問い合わせの結果はこちら
Q:もしも就労状況が基準(私の住む自治体の場合1日4時間、月16日)を下回ってしまった場合どうなりますか?
A:事情があれば構いません。問題ありません。ただ、3ヶ月のうち2ヶ月以上下回ってしまったり、その状況が継続されるような場合はご相談ください。
なるほど。自営業でなくても、パートなどでも子どもが風邪を引いたら休まざるを得ないですもんね。そのたびに保育園を退園しなければならなかったら、お仕事できなくなってしまいます。
ただ、2ヶ月以上にわたってしまう場合も、もしからしたらあるのではないかなとも思います。もともと週4パートで入っていて、勤務日に休みになってしまっても、なかなか振替はしない気もするので。
Q:2ヶ月連続になってしまった場合はどうすれば良いでしょうか。
A:お子さんの体調不良など、理由を空いているところに記載してください。場合によっては状況などをお伺いすることもあります。
理由があれば配慮されそうですね。
また親の介護や家族の病気などの場合は、保育園に預ける理由の変更をして、また働けるようになったら就労理由に切り替える手続きになるかと思います。
収入は関係あるの?
また日数的には基準を上回っていても、収入がとても低い場合はどうなのかも気になりました。
というのも、例えば私がライター業から、今皆さんにご覧いただいているブログの運営へ本業をうつした場合、作業量に対して異常に収入が低くなる可能性も出てきます。
私は実際にはできないのですが、ブログ運営の方が時間の融通がさらにききますし、おすすめです。
伺ってみました。
Q:収入が1万円とか…数千円とか、とても低い場合はどうなるのでしょうか
A:収入は0だと確認を取りますが、金額に関しては基本的に見ていません。
例えばご自宅で農家をされている場合、天候により不作で、0に近い、またはマイナスということもありますよね。どのくらい働いているかが重要で、収入はあまり(0以外)関係ありません。
なるほど。収入が低くても、関係ないんですね。実際に横浜市など、金額の記入欄がない自治体もありますし、収入については一応の確認で、就労状況に直接影響ないようです。
収入は見ていないけれど、前年度の確定申告書類があった方が楽かも
収入は記入欄がない自治体もありますから、多くの自治体ではほとんど見ていないのではないかな?と思います。必要なのは就労時間、就労日数などの状況で、それらは自営業の場合はほぼ自己申告です。
ただ、就労している実態を証明するために添付書類が必要になる自治体もあります(書類が必要ない自治体もありますが、私が調べた中では証明するものが必要な自治体の方が多くありました)
現況届も入園時と同じ
- 開業届の控え
- クライアントのやり取り、振込等が分かる書類の写し
などの提出でOKな場合もありますが、1年後、2年後となると開業届では認められない場合もあるようです(開業届は税務署に届け出れば誰でももらえますからね)
入園後就労後は、
- 前年度の確定申告書の写し(事業所得があるもの)
があれば、証明として有効だと思います。
なので、開業後初めての現況届の提出(開業した年内なので)は多くの場合はまた開業届の移してOK、翌年以降は前年度の確定申告書の写し、で毎年OKということですね。
クラウドソーシングでライター業を行っている場合は、クライアント側で源泉徴収を行っている場合があるので(本来ライターへの報酬は原稿料となり、源泉徴収の対象です)確定申告をすることで、ライター側は天引きされている源泉徴収分を還付してもらうことができます。
クラウドワークス、ランサーズなどのプラットフォームでは、源泉徴収額を確認できる画面があります。
個人のアフィリエイターさんなど、源泉徴収を行っていない場合もあるよ
事業での確定申告は「なんだか難しそう」と思う方もいるかもしれませんが、クラウドソフトを使えば楽にできます。ただ、取引が溜まりに溜まってから仕訳を始めると、「うわー大変だー!やりたくないー!」という気分になってしまうので、できれば事業を始めたときからやっていった方が、気が楽ですね。
ソフトは
- マネーフォワード
- 弥生
がおすすめです。
どちらも使用したことがありますが、私は弥生が特におすすめ。使い易いのはもちろん、1年目は1年間利用料が無料なので、「まだ今年は取引少ないし……」という方も始めやすいと思います。
- 「やよいの白色申告 オンライン」は初期費用・月額ずっと0円
- 「やよいの青色申告 オンライン」は初年度0円キャンペーン実施中です
白色と青色の違いは
・特別控除を受けられるか
・記帳形式の違い(白の方が簡単ですが初めての場合そこまで差があるか…)
・赤字を3年間繰り越せるか
の違いになります。
初年度から多く稼がれる場合は青色申告が良いですね。
先ほども述べたように、翌年度からは確定申告書の控えが証明になるため、始めたばかりで取引が少ない人も確定申告してしまった方が結果楽な場合も。
ずっとクラウドソーシングを続けていく場合は、翌年以降の練習にもなるので、登録してみてもいいかなと思います。
ぼちぼち働いていてもなんとかなっています
在宅ワーカーのママさん方のブログを拝見していると、能力も高く、素晴らしい成果を上げられている方も大勢いらっしゃいますよね。
しかし、私のようなタイプでも、ぼちぼちな感じで何とか続けています。続けていれば評価もたまりますし、だんだんと働きやすくなってきますよ。
ぜひ、働き方の一つとしてクラウドソーシングも検討していただければな、と思います。
私も今後頑張っていきたいと思います。
それでは、また別の記事でお会いしましょー!
さよーならー☆