こんにちは!まい(@maisawaco)です!私は宅建士、保育士、行政書士などの資格を持っている資格好きです。
今回はそんな私が、「資格を取得するメリット、デメリット」のお話をしようと思います。
いろいろな資格を取得してきた私ですが、資格について真剣に考えていたら、
メリットが11コ
デメリットが4つ
出てきました!
今回はそんなメリット、デメリットを紹介していきます。
最初に言ってしまうとメリットはこちら
1.資格がなけれればできない独占業務がある
2.就職・転職に有利になる
3.自分のストーリーをアピールできる
4.収入アップにつながる
5.キャリアアップにつながる
6.能力と努力を形に表す
7.自信がつく
8.承認欲求が満たされる
9.視野が広がる
10.趣味を極められる
11.副業に活かせる
デメリットはこちらです。
1.時間が必要になる
2.お金がかかる
3.労力がかかる
4.挫折してしまうとストレスになる
詳しく見ていくので、
「資格っていろいろ言われているけど結局どうなの?」
「資格取ろうか悩んでいる」
という人はぜひチェックしてみてくださいね。
資格を取得する11のメリット
資格の取得にはメリットがたくさん!
ここでは実際に資格を取得している私が感じた、11コのメリットを紹介していきます。
メリット① 資格を取得しなければできない独占業務がある
まず、資格にはその資格を取得しなければ該当する業務を行うことができない、独占業務資格というものがあります。
独占業務がある資格は、例えば
・医者
・弁護士
・建築士
・美容師
ほかにも多数。
これらの仕事に就きたい人は、まず資格を取得しなければなりません。
メリットというより「必須!」なんだね
資格の分類について
資格は以下のような分類にわけることができます(※重複している資格もあります)
・業務独占資格
・名称独占資格
・必置資格
・その他の資格・検定
例えば「お医者さんになりたい」と思った人が、誰でも自由に他人を切ったり縫ったり出来たら怖いですよね。お医者さんは医師免許を取得した人でなければ医師の業務を行うことができない、業務独占資格というわけです
このように、資格を取得しなければそもそもその職業につくことができない資格は多数あり、そんな仕事に就きたい時には資格の取得は必須。
メリットというより「まずは取らなきゃ始まらないもの」なんだね
業務独占資格は他にも、
・弁護士
・不動産鑑定士
・税理士・公認会計士
・司法書士・行政書士・社会保険労務士
・看護師・助産師
・理学療法士・作業療法士
・薬剤師理容師・美容師
・航空検査員
・クレーン運転士
・ボイラー技士・危険物取扱者
・建築士
・消防整備士
などなど…
があります。
これらの資格を取得することは、その業務を独占的に行える資格を得るということなので、需要が高く、難易度の高いものが多いのが特徴です。
メリット② 就職・転職に有利
資格は転職・就職に有利になります。
特にネット上では
「就職、転職に資格は無関係」
「資格より実務経験が大事だから、資格は不要」
という意見を沢山目にすると思いますが、そんなことはありません!
その理由はこちら。
・その他が同じ条件ならば資格を持っていた方が有利
・一定の知識がある+やる気があることをアピールできる
まず、転職活動で同じ条件のライバルがいたら、資格を持っていた方が有利になります。
またライバルが同じ業界からの転職でも、職務歴が浅かったり知識が乏しかったりすれば、資格を持っている人の方が魅力的に見えることもあります。
転職先によっては未経験者からの応募が多数の場合もありますし、そもそも採用は経験だけでなく、人柄や会社との相性、仕事への取り組み方など、いろいろな面を総合的に判断されます。
経験や実績だけで判断するなら、履歴書で十分。面接は必要ありませんよね。
企業が面接をするのは、経歴だけでは判断できないことがあるからです。
実務経験は確かに大事ですが、その他にも人柄ややる気、将来性、など様々な面が加味されて審査されています。その中の一つに資格ももちろん加わっています。
自分をアピールする材料は多い方がいいですよね。頑張って取得した資格は十分アピールできるポイントになります。
メリット③ 自分のストーリーをアピールできる
資格の取得は
・その資格を取得しようと思った心意気
・取得するまでの努力
・その過程で得たもの
など、自分についてストーリー立ててアピールすることが可能になります。ストーリーがあると、説得力が生まれて印象付け易くなります。
たとえば採用試験でこんなストーリーでアピールするのはどうでしょう。
この業界に興味があり→
そのために以前から勉強をしている→
働きながら時間を見つけ試験に合格→
転職できたとしても絶えず努力をして知識と実践力をつけていく→
それが会社の利益にもなるはず
面接では「自分を採用することで会社にどんなメリットがあるか」をアピールすることが大切です。資格を持っていることで、話の内容に裏付けがあり、将来設計ができている感じがして信頼できますよね。
このように、採用試験でも資格を持っていることで
・一定の学力が保障される
・将来設計が信頼される
・それまでの努力でやる気が伝わる
・真面目さや勤勉さが伝わる
というプラスの効果があります。
このストーリーはそんなに大層なことでなくても大丈夫です。業種や職種にもよるので。
たとえば私はただの事務員でしたが、資格を持っていたので
「キャリアアップのため宅建士を取得→その後法律家を目指して行政書士を取った→その過程で同じ法律家の社会保険労務士の仕事に憧れ、現在では社労士を目指している」
というストーリーで転職しました。
大丈夫?ちょっとズレてない?
この時8人くらいライバルがいましたが、私は即決だったそうです。
目標はずれていくけど、実行力と努力が伝わったのかもね
資格を持っていなかったら本当に何の変哲もない事務員だったので、ストーリー立ててアピールすることができたのは大きかったと思います。
ちょっと余談…
もともと転職は現在の自分の職業、業界、スキルを元に少しずつ軸をずらしていくのが成功するキャリアプランだといわれています。
でも、人生においてやってみたい!興味のある分野へ転職したい!という気持ちが生まれることもありますよね。実務経験がないからと諦めていたら、最初の1歩が違えばもう一生人生の変更がきかなくなってしまいます。もしあなたが20代、30代、40代なら、あと何十年もそんな思いを抱えて生きていくことになります…。人生100年時代なのにもったいない!今からでも違う業界にも挑戦していいじゃないですか。その時にはきっと資格は後押しをしてくれるはずです。
メリット④ 収入アップにつながる
取得が収入アップに直接つながる資格もあります。
まず宅建は、不動産業界なら資格手当がつく場合が多いです。金額は月5,000円〜30,000円ほどのようです。
一般企業勤務の私も、賞与の算定がアップしていました。資格ごとに金額が違い、合計のMAXが50,000円でしたので、年間100,000円増えました(○が多いとお金持ちに見えますね!)
20代のお給料で年間10万円…毎年のことと考えると大きいですよね。しかも多くは独学なので教材代、受験料も1年で回収できました(そもそも受験料は会社からほとんど補助されていました!)
このように会社の業務に直結するような資格だと、手当がつく場合があるので、今現在会社勤めをされている方は一度チェックしてみてくださいね。
メリット⑤ キャリアアップにつながる
会社や職場によってはキャリアアップにも直結する場合もあります。
たとえば銀行に勤めていれば、(簿記や証券外交員やファイナンシャルプランナーは必須なようです)、証券アナリスト、宅建、税理士、中小企業診断士などもキャリアアップに繋がるそうです。
銀行はキャリアアップに資格が沢山必要なんだよね
以前の職場ではリフォーム部門で、二級建築士から一級建築士を取得していた人もいました。
わたしの場合は事務員時代に宅建を取得したとき、本社に近い場所に住んでいれば、不動産事業部にいく話もありました。もしそういった人事になれば、私としてはけっこう栄転だったと思います。
職場や資格によっても違いますが、資格取得は大なり小なりキャリアに良い影響を与えてくれます。
キャリアアップに活かせる資格は難易度が高い資格が多いですね!
メリット⑥ 能力と努力を表してくれる
資格はその人の能力と努力を目に見える形にしてくれるアイテムです。
資格を持っているとその人の能力がパッとわかりやすくなりますよね。
私は以前出会った若い男の人が司法書士だと知って「ヒエー!あんな勉強したんかい」と思ったり、会社の同僚が電気工事士を取得して「勉強してなさそうなのにちゃんとやってたんだな!」と尊敬した思い出があります。
社労士事務所で一緒に働いていたママさんが社労士を取得した時は、「あんなに忙しかったのにどこで勉強していたの?」と雲の上の存在に見えました!
私も自分でいうのもなんですが、私ちょっとぬけてるんですが、仕事は責任を持ってめっちゃ頑張るタイプなんです。なので直属の上司からは良い評価を受けることが多いです。
でも所詮事務員。
事務職って言われたことを間違えずにこなして、やっと合格ラインなんですよね。営業のように数字でアピールすることができなくて、本社や人事と言った上の人にまでには存在が届かず…。ミスなく頑張って、他の業務がうまくいくよう陰で支えても、なかなか評価されることはありません…。
でも宅建に合格したら
「宅建取れるなんてすごい」
「賢いと思ってたけど、やっぱりできるんだね!」
と周りから一気に評価されるようになりました(エッヘン!)
本社の部長や専務にも、事務員で宅建取った人がいると名前が知れて嬉しかったです!
努力が目に見える形になったおかげで、「やる気のある人」「できる人」というハクがついた気がします。なんとも素敵なメリット!ですね。
特に宅建のメリットについてはこちらの記事もあります!
メリット⑦ 自信がつく
既にチョイチョイでてきていますが、資格を取得すると自分に自信が持てるようになります。
私は20代の頃コンプレックスの塊でした。当時は一般企業の支店の事務員で、誰でも出来る仕事しかしていないというのも後ろ向きになる要因の一つでした。
でも資格を取得してから、
「私には宅建がある!」
「独学一発合格できた!」
という自信がつきました。
「なんでもない」私に、「難しい試験の合格者」というちょっとした価値と、「独学で頑張れる根性があった!」という嬉しい驚きが加わったのです。
現在専業主婦ですが、もしあのまま何も資格がなかったとしたらオソロシイことになっていたかも…とも思います。
今私にとって一番の宝物は子どもたちですが、もう「コドモォォォ、アナタタチガスベテヨオオオオオオ」と妖怪子ども追いかけまわしババアになっていたかもしれません。おそろしや…
どんな人でもお手軽に自信をつけることができるもの。資格にはそんなメリットもあります。
メリット⑧ 承認欲求が満たされる
資格を取ると、イイコトがいろいろあります。会社や上司から褒められたり、友達からも「すごいね」と言われたりします。人に認められた時に「うれしい」と感じる承認欲求って、人間の三大欲求に匹敵するくらい人が持っている基本的な欲求なんですって。
そしてその満たされる実感は、「自分が頑張っていること」「力を入れていること」を指摘されるとより大きなものになります。
なので一生懸命頑張った資格試験に合格し、それを褒められたらかなりハッピーな気持ちになりますよ。
承認欲求に振り回されるのはいかがかと思いますが、「目標に向かって頑張った」というちゃんと実体があるものだから、ここは喜んだっていいと思います。ご褒美、ご褒美♪
メリット⑨ 視野が広がる
資格試験に挑戦することで、視野を広げることもできます。
私、カラーコーディネーター2級を持っているのですが、カラーコーディネーターの試験には建築物やデザインについても出題があります。
私はそれまでル・コルビジェも知らなかったし、アルネ・ヤコブセンもジョージネルソンも知りませんでした。(皆さんはご存知でしたか?建築家、デザイナーです)
はじめて知るデザインの世界はとっても面白かったし、その後新婚で家具を買う機会があったのですが、「これはあのデザインを意識してるんだな…(パクリ?)」などと考えながら、自分の好きなインテリアをいろんな方向から考えることができ、インテリア選びに新たな刺激が加わりとても楽しかったです。(ちなみに、このカラーコーディネーターの勉強、とっても面白かったです。趣味にもおすすめ!)
その他にも、試験は受けていませんが基本情報技術者の勉強をしたこともあります(ITパスポートも受けてないのに、システムエンジニア…プログラマー…かっこいい…と思っていましたが、ちょっとやってみてむりだー!と思いやめました!)
いろいろな分野のことを知れ、自分の世界が広がっていくのはそのまま可能性が広がっていくことだと思います。就職や仕事に繋がらなかったとしても、知識を広げていけば今まで見えなかったものが見えてくるかも知れませんよ。そのために勉強を始めるのも「全然アリ!」ではないでしょうか。
メリット⑩ 趣味を極められる
資格にはキャリアアップのために目指すものと、趣味の域の資格・検定があります。
趣味として楽しんでいたものでも、検定に向けて勉強をしてみると今までは知らなかった知識を得られたり、興味もより深まるかも知れません。
私は若干お酒好きなんですが、日本酒検定の勉強をしたらお酒の味がまたうまくなりそうですし(危険すぎる…)、フード系の勉強を始めたら素敵な食卓になるかもしれません!(どうでしょうか!)
趣味を極めることで、また可能性が広がることも期待できます。
名刺に「世界遺産検定2級」と書いたら、営業等で旅行好きな人と話題が生まれで話が弾むこともありますし、ネイルアーティストのように、趣味から始めて職業になることもあります。
そもそも人には知的好奇心があるので、興味があることを学ぶのって楽しいんですよ。好きなこと、得意なことを何か興味があること、趣味があればその分野の資格・検定に挑戦するのはかなりおすすめです。
メリット⑪ 副業に活かすことができる
本業とは別に、資格を副業として活かすこともできます。
これからの時代どうなるかわからないので、本業とは別に副業を持つことも考えた方が安心です。私は行政書士を取得しているので、めちゃくちゃやる気があれば、将来的に行政書士での開業も考えています。
開業というとハードルが高いですが、行政書士は副業としても行うことができるので、そうなればパートをしながら案件を獲得できるよう頑張りたいなと思っています。
そして現在でも、専業主婦の傍らWebライティングを行ったりしています。得意とするのは資格に関する分野ですが、取得した資格がいくつかあったおかげで、早めに案件をいただくことが出来ました。
特に士業関係は単価も通常より高めのものが多いので、資格を取得したおかげで収入にも繋がってきています。
資格取得のデメリット4つ
ものごとにはメリットもあればデメリットもあります。資格取得も然り…
ここでは資格取得に伴うデメリットを紹介していきます。
デメリット① 時間が必要になる
資格の勉強には時間がかかります。
「めちゃくちゃ暇だー!YouTubeとネトフリの往復だー!」
という方以外は貴重な時間を割いて勉強に充てることになります。
ある程度の資格取得するためには100時間、200時間必要になりますが、その時間があれば出来ることがたくさんあることを忘れてはいけません。
家族との時間や趣味にかける時間、リラックスタイムもとっても重要だし、たまには友人とも会いたい。同じ勉強をするにしても、本を読んだりニュースを見たり、必要な知識を得る方法はたくさんあります。
それらを削らなくてはならないのは大きなデメリットです(本当は削ってほしくないですが、ちょっとムズカシイ試験になると「がんばり時」が発生します…)
人生において時間は思ったよりありません。自分にとって何が一番大事なのか優先順位を見極める必要があります。
デメリット② お金がかかる
どんな資格でも、取得には多かれ少なかれお金がかかります。
まず絶対にかかるのが「受験料」、簿記のように低額のものから(3級2,850円)登録販売者のように15,000円するものもあります。
キャリアコンサルタントは受験に当たって養成講座の受講が必要になり、その費用は30万円〜40万円かかるそうです。(昔ちょっと憧れましたが金額を見て即やめました…)
難しい試験に挑む場合は通信講座や通学講座で学ぶ場合もありますよね。
私は行政書士と社会保険労務士の講座を申し込んだことがあるのですが、コースによっても違いますが、当時基礎講座で各6万円ほどだったと思います。独学でもテキスト代や問題集、模試などいろいろ購入するとばかにならない金額になってしまうこともあります。
自己投資は必要だとしても、頑張って働いた貴重なお金です。自分にとって価値のない資格にお金をかけ過ぎてしまったら、それはムダなお金。デメリットだと言えますね。
このデメリットに対するポイントは
- 要件に該当する人は教育訓練給付制度の利用を検討する
- 独学可能なものは独学で
- 資格手当がつく資格を狙う
ということです。
教育訓練給付制度は一定の要件に当てはまる場合に、資格の受講に関する費用を最大20%雇用保険から支給されるというものです。
私も社労士の教材で使用しました。(会社からの援助も加わって、確か1万円程度で済んだような記憶があります)
雇用保険の被保険者(現在働いている人)や被保険者であった方はぜひ検討してみてください。
また、私は独学の方が合っている人間(行政書士もDVDをあまり見ず、結局独学みたいな感じでした…)なので、独学可能な勉強は独学でも良いのかなと思います。
これは本当に人によるのでなんとも言えませんが(通信講座の方が合っている方は通信で1発合格した方が安上がりだと思います!)資格は独学でOKなものも結構あるので、勉強を始める前に自分にはどちらがあっているのか調べてみることも大事です。
どんな資格を取得しようか迷っている方は、資格手当がつくような資格から狙えば勉強代は回収できます。
逆に回収できないような資格なら、その資格を取得してどうしたいのか「その後」のことをもう一度考えてみる必要があります。
デメリット③ 労力を消費する
資格は手段です。取得後のことの方が大事です。
でもあまりに勉強に打ち込みすぎると、取ったことで満足し、エネルギーも使い、次へつなげられないことがあります。
私は行政書士を取得したのですが、行政書士は取得することより、資格を活かしてどう展開するかが何倍も大事です。そのためにや営業力や自分の得意とする分野の勉強をしていかなければなりません。
でも勉強に労力がかかりすぎて、さらに大変な実践の勉強に入れないのもよくわかります。そうなるとまさに宝の持ち腐れなのですが…
試験勉強中に大切なのは、合格うれしい!のその後までイメージすることです。目的を忘れず、具体的なイメージができれば、勉強のモチベーションにも繋がりますし、デメリットではなくなりますよね。
デメリット④ 挫折してしまうとストレスに
資格取得に向けて勉強を始めても、挫折してしまうとマイナスの効果に繋がってしまいます。
以前に何かの本で「人はやったことよりも、出来なかったことに疲れを感じる」というものを見ました。私はそれを読んでたしかに!と納得しました。
家事・育児中の現在、お掃除もして料理も作って、それに対しての疲れより、「あれもこれもまだやっていない…」と思うことに疲れていたのです。
これと同じで、「やろうとしたのに出来なかった」「せっかく始めたのに挫折した」というのは人にとって大きなストレスになる可能性があります。
特に資格の勉強に慣れていない人は、毎日勉強の時間を確保することはかなり大変です。
慣れてくれば勉強も楽しくなりますが、忙しいなかで楽しくなるまで勉強するのって、本当はすごく大変でそれだけでとっても偉い!褒められるべことなんです。
でもそこでつまづいてしまうと、
「自分は何をしてもダメなんだ…」
「また挫折してしまった…」
と落ち込み、ストレスにかわるという逆効果を招いてしまいます。
せっかく努力しているのに、切なすぎる…
そういった方はちょっと頑張れば取れそうな資格からトライし、成功体験を得ましょう!
「やればできた!」
「資格を持っている!」
という達成感、満足感がきっと次へと繋がるハズです。
私のオススメの資格は
- 簿記3級
- FP3級
- 危険物取扱者
などです。
知識を得られるし受験費用も安い、受験日も多いので、気軽に勉強を始めることができますよ!
資格取得にはメリットがたくさん!
資格取得のメリットデメリットをみてきました。
「資格は意味ない」
「とってどうなるの?」
といわれがちな資格ですが、資格の取得にはメリットが沢山あるのです。
業務や就職・転職、キャリアアップに繋がるのはもちろん、自分に自信が持てたり、趣味を仕事にするなど可能性も広がります。その中の一つをとっても、資格に挑戦しないより挑戦した方が魅力的な未来が待っていそうに思いませんか?
でも、要注意なのはデメリットもあるということ。
勉強には少なからず時間や労力を使います。どちらも有限。自分の人生において何が一番大切か見極めるようにしましょう。
個人的には勉強に使う時間てとても有意義だと思いますよ。何か気になる資格があれば、ぜひ挑戦してみてほしいです。みなさんの、そして私の可能性が広がっていきますように。
それでは、今日はこのへんで。